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5 月 27, 2009
猫も杓子もTwitter(そして56万人のフォロワーがいる猫も)
比ゆではなく、本当にTwitterのアカウントを持つ猫がいるのであった。それもたくさん。しかも56万人もフォロワーがいる猫ちゃんまで登場。 (それはSockington君)。猫の写真をプロファイルに使った誰かが自分のことをTweetするのではなく、猫の気持ちになって猫を主語につぶやく、という、まったくの娯楽Twitter。創作Twitterともいえる。
・・・というのに気づいたのも、Twitterに我が家の怠猫、ムスビのアカウントを作ったので。
先週末急に気が向いて作ってみた。ムス猫が、現在・過去の写真へのリンクや、体重記録、日常生活のヒトコマを一日に1-2回つぶやくというもの。日常生活と言っても、「寝てる」「食べてる」「毛玉吐いた」くらいしかないのですが。
「そうそう、せっかくだから他の猫をフォローしなければ」
と検索して人気猫がザクザクいるのに気がついたのであった。
ちなみにムスビアカウントはこんな感じ↓
ムスビのフォロー先はこんな感じ↓
You follow 34 peopleと表示されるのが惜しい!34 catsとか34 kittiesとか言って欲しかった。
ちなみに、ムスビ猫のTwitterアカウント名はMusumusuです。
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5 月 26, 2009
テキサスの博士課程は好景気?
UC Berkeleyで教授をしている知り合いが昨日言っていたのだが、テキサスの大学は資金が豊富で、博士課程の生徒の「給料」がカリフォルニアより5割くらい高い、と。カリフォルニアが2万5千ドルくらいなのに、テキサスだと3万5千ドル以上出るらしい。
質素な学生生活という前提では、2万5千ドルだと独身者だったら十分だが、3万5千ドルあれば扶養家族がいてもなんとかなりそう。これは、かなり大きな違いでは。
以上、とりあえず小耳に挟んだのでご報告まで。具体的にどの大学だったらいくら、といった詳細は自分で調べてください。テキサスの大学にいらっしゃる方は情報があればコメントしていただけるとgoodです。
なお、ご参考まで、博士課程の「給料」は、こちらで前書いたように
ここでちょっと説明すると、アメリカの大学では、大学院生はRAかTAとして学校が雇ってくれ、その給料で生活できることが多い。RAはresearch assistantで、研究プロジェクトの一員として働き、TAはteaching assistantで、他の学生の勉強を指導する。RAかTAをすれば、学費は免除な上に給料が出る。特に理系の学部では、企業や政府の助成金も多いため RAの仕事もふんだんにあり、自己負担ゼロで学位が取れるのが普通だ。
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5 月 25, 2009
アメリカのロースクールに留学して弁護士になった堀本さんの話
シリコンバレーで働くいろいろな人のインタビューを掲載しているパソナテックサイト上の「はたらけシリコンバレー」、最新号は、サンフランシスコのロースクールに留学して弁護士になった堀本さんです。ロースクールに行く前は、日立の知財部勤務。
1年弱ほどアメリカの合弁会社に駐在した際に、周りのアメリカ人の弁護士に
「私アメリカでやっていけるかな?」
と聞くと、
「you can do it!!」
と太鼓判を押され、
「なんでもポジティブに言うアメリカ人に乗せられてしまいました。」
というくだりがあるのだが、これ大事。何が大事かというと、何かの変化を起こそうとするときは、正しい人にアドバイスを求める、ということ。(「アメリカ人にアドバイスを求めろ」と言ってるわけじゃないので、続きを読んでね。)
私が6年前に書いたエントリーにMidlife Crisisというのがあって、これは、30代以降、既にある程度キャリアを構築したところで異なるキャリアに移る時のコツについてのHarvard Business Reviewの記事を参照したものなのだが、その記事であげられていた「一般的に信じられているが、実はしてはいけないこと」のひとつが、
2)信じられるアドバイザーの意見を聞く
自分のことをよく知っている人に意見を求めると、通常彼らは、自分(=相談者)の今の状態が続いた方がリスクが少ない人たちなので、とりあえず現状維持がいいのでは、というアドバイスを受けがち。(上司やら、配偶者など)
だから、そういう「信頼おける人」にアドバイスを求めても意味がない、と。
特にうら若き女性諸君には声を大にして言いたいんですが、
「君にできるはずがない。悪いことは言わないからやめておくのが身のためだよ」
という親切なアドバイスを受けたときは、にっこり笑って「そうですよねぇ」などと言いながら、心の耳はバシッと閉じてシャットアウトするのがよろしいかと。
私も昔はこういう感じのことをいろいろな老若男性に言われたが、全て的外れであった。アメリカの大学院で博士号を取ってシリコンバレーのバイオテック企業で働いている日本人女性と話したときも、「日本で働いていた会社の人からは、君がアメリカで博士号なんか取れるわけがないからやめておきなさいと言われた」、と話していました。とある日本人男性エンジニアは、「君の英語力でシリコンバレーで通用するはずがない」と言われたそうだが、大いに通用しています。はい。
上記の記事は男女両方含めた(主に)アメリカの読者向けなので、別に日本に限らず、世界中どこにでも(少なくともアメリカにも)、男性にも女性にも「やめておいたほうがいい」という人たちが沢山いるわけです。
しかし、実際やってみてできなかったら、いつでも後戻りできる。留学が本当に無理だったら、途中でやめて帰ればよいだけのこと。それはもちろん、大変ではある。しかし、「新しいこと」というのは往々にして怖いものだが、「いつでもやめられる」と思って恐る恐る始めてみると、意外に思っていたほど恐ろしくないことがわかる、というのがお約束だ。(本当に怖いものはもっと別のところにある)。
というわけで、「できるはず」があるのかないのかは、自分でやってみてから判断する、と。
で、「やってみよう」
と思うには、
「やってみるといいよ!」
と言ってくれそうな人のアドバイスを聞くとウキウキします。
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5 月 20, 2009
卵が先かニワトリが先か
キヤノン電子(ヤは大文字ねw)の廊下である一定上の速さで歩かないと警報が鳴る、という記事を見て、この話をした時のアメリカ人の反応を思い出した。この「キヤノンの廊下でゆっくり歩くと警報」というのは、数年前にも聞いたことがあり、一人バカ受けした私は、アメリカ人およびアメリカにいる非日本人の知り合い数名にこの話をしたのだが、5−6人くらいに話して、3−4人くらいが
「まじでっ?」
という感じだったのだが、残りの2−3人ほどは
「ゆっくり歩いたらどんな罰則があるんだ?罰則がないなら、どうして警報が鳴るくらいで速く歩くんだ?」
そういえば、昔社費留学したとき、夏休みが3ヵ月もあって、私はもちろん世界行脚の旅に出たのだが、日本にダンナさんを残してきていた某邦銀からの派遣の同級生女性は
「ホントに夫と一緒に過ごしたいけど、日本に帰ってはダメというのが会社のルールだから・・・」
とアメリカに残っていた。私が
「日本に帰るとどうなるの?なんか罰則があるの?」
と聞くと、
「そんなのないけど、だめなものはだめなの」
と言われて、全然訳が分からなかった。だって、学校休みなんだし、自腹で帰るんだし、家族と暮らすんだし、何も悪いことをしていない。何がいけないの?と思ったんですが、こういう私のような「納得できないルールには従わない。そんなのしらん」というタイプの人間は、日本では変人扱いされるわけだが、アメリカだとこっちの方がマジョリティに近いので楽です。ははは。
あと、個人的には
「サービス残業しないと何が起こるの?」
っていう疑問もあります。「だからお前は何もわかってない」と言われるのを承知でこっそり日本の人に聞くと、
「仕事を干される」
「仲間はずれにされる」
という答えが多いのだが、それってラッキーじゃないの?定時退社で、変な飲み会などにつき合わず、一人優雅に家でくつろぐと。
「出世できない」
というのもあったが、ということはサービス残業してる人はみんな出世を目指してがんばってるっていうことでしょうか?
正社員だとそれくらいでクビに出来ないはずですが、派遣の人だと、サービス残業しないと切られちゃう、ってことはあるのかもしれませんね。それはつらいなぁ。
ちなみに、うちのダンナが昔働いていたワシントンDCのとある技術系企業で、上の人が
「残業した分は時間を記録しないでくれ」
と指示を出したそうな。ただし、年俸制だったので残業代は元々存在しない。なので、サービス残業というわけではない。その会社は政府の受注で人工衛星を作っていたのだが、政府との関係上、プロジェクトにかかった総労働時間を押さえる必要があったための指示であった。つまり、「紙の上」だけのこと。
しかし、社員は
「そんな嘘つかされるくらいなら、残業しないよ」
と、佳境に入ったプロジェクトをうっちゃって5時ジャストに帰る人が続出。プロジェクト完成が危うくなり、あっという間に会社は方針転換して「仕事した時間は全て記録する」に戻ったそうでございます。
***
悪いのは無茶な指示を出す「上の人」だけなのか。
それを聞いてあげちゃう「下の人」に、無理を強要するシステムを生み出してしまった責任は全然ないのか。「上の人」も、元は「下の人」だったんだし・・・・・。
ということで、卵が先かニワトリが先か、というタイトルなのでした。
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5 月 19, 2009
ガーデナーのちょっといい話
前回のポストでは、多くの方に海外勤務経験をコメントして頂いたので、それのまとめを書きたいんですが、なかなか時間が取れないので、今回はサクッと、うちのガーデナーさんが今日話してくれたこと。
(ちなみに、ガーデナーを日本語にすると「庭師」で、広大な庭園を持った人が、優雅な職人に植木を刈り込ませてバンビの形にしたり、バラの世話をさせているイメージがあるが、当地においてガーデナーとは「庭掃除の人」であります。伸びた枝・草をざくざくと切り、ブローワーと呼ばれる空気噴射機(?)で、枯葉を集めて捨ててくれる人。)
さて、ガーデナー氏だが、3ヶ月ほど前に、自分の家の前に止めてあったピックアップトラックを盗まれてしまったそうな。庭師仕事に必要な用具一式乗ったまま全て持って行かれてしまったと。
買い換えるお金もなく、もはや廃業かと考え、20年来のとある顧客に
「車ごと全て盗まれてしまったので、もう庭師はできない」
と告げたところ、その人が
「そんなこといわずに」
と、その場で7000ドル(70万円弱)くれたのだそうだ。その人はもう80代で、大きな心臓の手術を間近に控えており、
「自分はこの手術を生きて乗り越えられないかもしれないし」
と言って小切手を切ってくれたとのこと。
ガーデナー氏は私に
「Do you believe in God? I do. I think it was God's will to help me」
とのことで、神様の思し召し、と。
(Do you believe in God? のところで、ガーデナー氏に、大きなくりくりした目でじっと見られて、オタオタした私でした。「ま、なんとなく・・・・」などとごまかした曖昧な日本の私。)
なお、その顧客の人は手術もサバイブしたそうですが。
後日談としては、7000ドルの小切手を入金しようと銀行に持っていったら、窓口の人が怪しんで、小切手を書いた顧客の人に電話で確認。さらに、もらったお金でトラックを買おうとして何台か候補を見たが、その多くが走行距離をごまかしていてトンでもなかったとか。(オドメーターを巻き戻すんですな。これがアメリカンクオリティ w)。
車の走行距離が妥当かどうかは、過去に売買された際のデータベースがインターネットでアクセスできて、車両番号を入れるとチェックできる。(有料。Carfaxとか)。で、ガーデナー氏の息子が「お父さん、僕が調べてあげる」と手伝ってくれたのだそうだ。息子殿は、サンノゼ大学の工学部の学生で、今はアルメニアで研修中だそう。お父さんは英語もつたないメキシコ移民一世ゆえ、絵に描いたようにupwardly mobileな家族像でもあります。
* upwardly mobile=Advancing or likely to advance in economic and social standing
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5 月 13, 2009
海外で働いている人の体験談募集
海外で勉強して働こうのエントリーに関連して、世界各地で働く方からコメントやメール、トラックバックを頂いて、大変面白かった。ありがとうございました。ついては、もう一声、で経験談募集!ご自身のブログに書いてトラックバックして頂いてもOKですし、コメント欄に書き込んで頂いてもOK。(私のブログのコメント欄は確か文字制限はないはずです)
どんな形式でも良いですが、以下のような項目で書いて頂けると統一感があって読みやすいかも。
1. 今いる国
2. 今の勤務先の業種・本社所在地
3. 今している仕事の職種
4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
7. 今いる国に来た方法と来た動機
8. 今の仕事に就いた方法
9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
12. その他ご自由に・・・
なお、日本企業の駐在員として働いている方はまたの機会に。。。コメント欄にご記入いただける場合は、連絡先のメールアドレスを書いて頂けると、何か追加質問があった時など伺えるのでありがたいです。(メールアドレスは、私の管理画面でのみアクセス可能。サイト上には掲載されません。)
では〜。楽しみにしてますので、是非よろしく
(トラックバックは、なぜか8割くらいspam folderに入ってしまいますが、発掘して承認して表示されるようにしますので、すぐ反映されなくても数日以内にはサイトに登場すると思いますので、お待ちください。)
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5 月 12, 2009
メキシコ国境から20分のサンディエゴでワイヤレスヘルスケアのコンファレンス
・・・に参加中。
今日は2009 Wireless-Life Sciences Alliance Investor's Meeting、明日とあさってはAbout the Wireless-Life Sciences Alliance Convergence Summitという3日間もの。今日と明日はinvitation onlyで、最終日は誰でも参加費を払えば参加できる、というものなのだが、今日は150人くらいいた。明日は200人、あさっては300人参加予定で、キャパいっぱいになったので申し込みは締め切ったとのことでした。
「ワイヤレス技術を使ったヘルスケアビジネス」
というかなりニッチなテーマのコンファレンスなんですが、参加者はみんな意欲的にネットワークしており、かなり盛況。ランチのキーノートスピーカーは「経済はまっすぐ下向きだけど、ワイヤレスヘルスケアのイノベーションはまっすぐ上向き!」というスライドで、いやーホントわくわくする仕込みネタがいろいろあって楽しいよね、みたいな話をしていた。
今日は10数社のベンチャーが事業紹介をして、その中から3社が表彰される、というフォーマットの日だったのだが、結構「よく考えたな」とか「そこまでやるか」というのがあって楽しかったです。例えば、「処方薬摂取管理」と「カロリー摂取モニタ」というのは、「それができたら超素晴らしい」とみんな思っている患者レベルでの健康・医療業界のholy grailなのだが、それを実現しようとしてる、とか。前者は世界経済フォーラムでも表彰されたProteus Biomedical。錠剤の一つ一つに小さなアクティブなワイヤレスチップを貼付けて、患者がそれを飲むと、体に貼付けたセンサーで感知する。後者はPhiloMedical。どうやってカロリー摂取をモニタするかはまだ秘密だそうですが。
単に技術のイノベーションがエキサイティングなだけではなく、医療の電子化はオバマ政権が強く押している領域でもある。この手の政府の助成金から遠かった業界に
「ついに神風が」
という状況でもある。
ヘルスケアIT業界は2007年で$26 billion(3兆円弱)なのだが、そこにさらに電子ヘルスレコードだけで$20 billionの政府資金を投入する予定。(医療業界全体だと$59 billionの景気促進予算を投下するとしており、$20 billionはその一部)。
「こんな莫大な予算を使い切る仕事をこなせるだけの会社も人材もいないんじゃないの?」
と心配する声もあるくらい。(これからの仕事を探している皆さん、healthcare x ITってのもご検討あれ。私の歯医者さんも、アシスタントたちがITに暗いため、歯医者本人がネットワーク担当者になってるくらい人材がいないみたいだし。あ、もちろん、at your own riskですけどね)。
ちなみに、アメリカの総額30兆円を超す景気促進予算を狙う会社は世界中にある訳だが、スペインに至っては国家キャンペーンを始めたとのこと。プリンスとプリンセスがニューヨークでキャンペーン開始イベント開催。予算の中には、アメリカ国内企業に優先的にまわされるものも当然あるのだが、スペイン政府の試算では、7兆円くらいはスペイン企業もゲットできる可能性有り、ということで、その額はスペイン自身の景気促進予算よりも多いので俄然気合いが入っているようです。
***
ちなみに、余談ながら、キーノートスピーカーのDr. Eric Topolが、
「豚インフルエンザも、早い時期にちゃんと遺伝子シークエンスを調べておけば、恐れるに足らないウィルスなことがわかったのに。無駄な恐怖を世界に広げないためにも技術が肝要だ」
といったようなことをさらっと話して「あれ、もう『恐るるに足らず』って結論出ちゃってたの?」とちょっと驚いた私。そういえば、WHOが「変異したら危険」と言っているというニュースが最近あったけれど、つまり変異しなければ危険じゃないのね。もちろん、変異する可能性はあるわけですが。ま、普通のインフルエンザでもアメリカだけで年間3万6千人が亡くなるとのことで、もはや何が怖いのかよくわからないので、何も怖がらないのが楽ですなぁ。
なお、コンファレンス開催地はメキシコとの国境から車で20分のサンディエゴ。とりあえず、サンノゼの空港、機内、サンディエゴの空港、コンファレンスまでマスクをしている人は皆無でした。はい。
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5 月 10, 2009
今度はシンガポール
海外で勉強して働こうというエントリーのお陰で、世界で働くいろいろな日本人からメールをいただいたりコメント・トラックバックをいただいたり、その他もろもろの経路で、そうした皆さんのブログの存在を知ったり、ということがあって、大変興味深い。ブラジルとかクウェート、といった方までいるが、どうもニュージーランド・シンガポール・中国あたりにたくさん人がいる模様。もしかしたらIT系では、という但し書きが付くのかもしれないが、結構興味深い。中国はさもありなんだが、ニュージーランドとシンガポール。なるほど。(ニュージーランドってもしかして穴場?)
さて、で、かなりウケタのがこちら
仕事なんてクソだろ?リーマン(奴隷)やめて日本を出よう。リーマン(奴隷)やめてネオニートになろう
(これがブログのタイトルw
[後日追記]タイトルはニートの海外就職日記でした。上記はサブタイトルのようなものとのこと。ご本人からのコメントにより訂正 :) )。
書き手の方は
H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日本のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでのクソ日系勤務、海外ニート生活を経て、シンガポールにて外資系に転職、勤務中。夢はネオニートw。
しかし、「勤務中」なのに、なぜニートなんでしょうか?よくわかりません・・・。
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5 月 06, 2009
アメリカ人は大恐慌ではなくただの不況だと思っているようだ
さて、100年に一回の大恐慌、とか言われてますが、果たして震源地のアメリカに住む人たちはどう思っているのか。
「この先5年くらいの間を考えたとき、ずっと良い時が続くと思うか、それとも大幅な失業・不況の時期がやってくると思うか?」という消費者意識調査で、高い点数ほど「景気がいい」とみんなが思っていることになり、1960年以降の平均が94。で、それが、2008-2009年は59。低い!と思いきや
1974-75年:47
1978-82年:41
1990-02年:54
ということで、「そうねー、10-20年に一回くらいの不況かな?それも軽め」くらいに思ってる模様。こちらのNew York Timesの記事では、それにしても、1970年代以降の不況の数々より、ずっとビジネスへの影響が高いのに、なぜその頃より今が楽観的なのか、と。
記事が推測する理由は
- 74-75、78-82年はインフレがひどく、ガソリン入れに行く度に「また値段があがった」とがっくりくる感じだったのが、今回のは、実は生活に影響が出てない人が多い
- モノの値段が上がってるわけでもないし、失業・家の差し押さえが増えたといっても、自分自身は仕事があって、家も差し押さえられていない人がほとんどで、「100年に一度の大恐慌」という実感はない
- 「政府はちゃんと問題を解決しつつある」と国民は希望を持っているかも
などなど。ま、確かにオバマが、さわやかな顔で、どんな質問にも明晰にびしびし答えるのを聞いていると、
「いろいろなことはよくなっていくんじゃないか」
という楽観が湧いてくるんですよね。(オバマ政権はぜんぜん成果が出てない、と文句を行っている人たちももちろんいるが)。
(余談ながら、私は、オバマのスピーチが嫌い。世界で10人くらいしかいないかもしれませんね、彼のスピーチが嫌いな人間って。とはいえ、スピーチは嫌いだが、オバマが大統領であることは好きだ。)
記事には、書いている記者の「どうしてうちの国民はこんなに楽観的なんだ??」という疑問が伺われる。それはもう、「この世の終わり」みたいな報道をせっせとしているマスコミ(いずこも同じ)の人からすると不思議でありましょう。ま、ひとつには、アメリカ人の多くはニュースなんか読んでない・見てない、っていうこともあったりします。(当地のテレビのニュース番組の視聴者の平均年齢は60歳を越している、と聞いたことがある。)
記事からルーズベルトの言葉を再引用して終わり:
“the only thing we have to fear is fear itself.
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5 月 05, 2009
「思い立ったが吉日」で行ける中国
これを読んで、「おおっ」と中腰に。
中国ビザが面倒? 15日間ノービザ。現地について学校に行ってから対策を職員に聞けばOK。
留学費が高い? 年間10数万円。これで1年留学ビザの資格もついてくる。
しかも、上海や広東省だったら、日本語できるだけでいくらでも職があるんだそうだ。なんかもう、ある日気が向いたら飛行機に乗って現地に入ればOKってこと?
これに比べると、アメリカに留学して働くのは134倍くらい大変だ。133倍でもなく、135倍でもない理由はよくわからないが、とにかくすごく大変。ちゃんと日本にいる間にアメリカの学生ビザを取ってから渡米しても、入国審査で
「学校で一生懸命勉強してアメリカで職を見つけたいと思います」
なんてうっかり言うと、その場で強制送還されるかも。(学生ビザで入国してそのまま不法就労しようと思っているとみなされるので)。
語学学校だけでは、その後職を見つけるのも至難の業なので、別にちゃんと大学に入りなおさないといけないし。(というか、語学学校だけで就労ビザが出るのでしょうか?)
中国だったら、メジャーな都市のほとんどは数時間で日本に帰ってこられるから、まぁ北海道の人が九州で働く、くらいの距離感ですよね。いや世界にはいろいろな国があるものです。

