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1 月 30, 2008
Craigslistがあった
今日、UC San Franciscoに仕事で行って、帰り道にドーナツ買ったら、車を停めたところの真ん前がCraigslistであった。この写真のような普通のお家でした。19th AvenueからJudahを東に曲がって、9thを左に入ってすぐ左手です。


関係ないが、私はドーナツが好き。特にミスタードーナツが好きである。Krispy Kremeは脂っこくて気持ち悪くなるので私はNG。しかしうちの周りにはミスドはない。(ダンキンもないです)。今日買ったのも、ノーブランドの寂れたコーヒー屋であった。くくく。
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1 月 29, 2008
謎だらけのアメリカ大統領選:フロリダノーカウント
今日はフロリダの予備選だったのだが、これ、民主党側は「ノーカウント」なんです。党が
「2月5日以前に予備選をしていいのは Iowa, New Hampshire, Nevada, South Carolinaの4州だけ」
と決めたのに、無視して早く予備選をしたから。予備選というのは、各州が、それぞれの候補に当てられる「代理人」を選ぶもので、この代理人が8月の党大会に出席して決まる、という仕組み。で、フロリダはルール違反により、党大会への代理人出席は認めない、ということになっている。同じ理由でミシガンもノーカウント・・・。
わけがわからん。なぜ党が決めたルールを守らないのか?「守らないなら認めないよ」と言われたところで、なぜ変更しないのか?そして、さらにノーカウントと言われながら、予備選を強行するのはなぜか?
最後の点については、こちらのCNNの解説によれば
「やっぱり党大会の時になって、ミシガンとフロリダの代理人も出席していいよ、となるかもしれないし」
そ、そんないい加減なことが許されるのか?ミシガンなんて、Barack ObamaもJohn Edwardsも、そもそもリストにも入っていないんですよ?
うーむ、アメリカという国は本当に不思議である。
ちなみに、Bill Clintonが各地でBarack Obamaを攻撃する激しい選挙演説を繰り返している。Bill Clintonの影響はHillaryにとってプラスかマイナスかは意見が分かれるところのなのだが、どれくらいBill Clintonの気合いが入っているかは、フロリダ在住のユーモアコラムニストDave Barryのコラムが言い得て妙:
On the Democratic side, it now is clearly a two-person contest between Barack Obama and former President Bill Clinton. This is troubling to advisers for Hillary Clinton, who, as you may recall, was supposed to be the Clinton candidate this time. Hillary's people want Bill to lower his profile, but he can't stop himself. At campaign appearances, he staggers onstage with Hillary advisers clinging to his ankles and as many as eight tranquilizer darts embedded in his neck.
「民主党側は、Barack Obamaと前大統領Bill Clintonの二者対決の様相を色濃くしている。Hillaryのアドバイザーは、これを苦々しく思っている。なんといっても、候補者はHillaryの方のはずなので。Hillary陣営は、Billにもっとおとなしくして欲しいと思っているが、Billはどうしても止まらない。選挙演説では、Billは、Hillaryのアドバイザーが何人も足首にしがみつき、多い時では8本の鎮静剤入りダーツが首に刺さった状態でステージによろめき出てくる。」
もちろんジョークですが。
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会社の業績は社長の顔で決まるらしい
Economistの記事、Face Valueによりますと、会社の業績は、社長の顔と相関するらしい。社長にリーダーシップがありそうで、権力(power)がありそうだと業績も良い、と。
ここでポイントは、「ありそう」というところ。顔の写真を一枚見ただけの人が「この社長はこういう人」と判断したことが、業績と相関する、と。見たのは、Warren Buffetの顔も見分けられない大学生100人。写真の方は、Fortune1000の業績トップ25社とボトム25社のCEO、と。
一方、これとは別の調査で、複数の企業の重役に、自分の会社のCEOの個性を項目別に評価してもらったが、その結果と会社の業績には何の関係もなかった、というのもあるそうな。
後者の調査では、
「エキサイティングなビジョンを伝える力」
とか
「他者の模範になる行動」
といった項目に関し、それぞれ点数をつけてもらったと。して、結果は、CEOの特徴と業績には何の相関もなく、「CEOの性格では会社業績は決まらない」となったそうなのだが・・・。
うーむ。
記事では、この二つの調査結果を比較し、
「本人を知らない人が顔の第一印象だけで判断した方が、実際にその人をよく知る人よりも、正しい判断ができるのかも」
と言っている。つまり、
「自分の会社の重役にもわからないような社長の本当の姿が、顔には出ている。そしてその本当の姿が業績に反映される」
ということ・・・か?
うーむ、そうか??
別の仮説としては、
「中身はともあれ、顔がリーダーシップにあふれているだけで、本人を良く知らない人が『この人こそ素晴らしいリーダー』とついて行ってしまい、それでうまくいく」
ということもありえる?
(重役にまでなると、社長の本当の姿を知り幻滅したりするが、重役が社長をどう思うかは、実は業績には関係ないとか。)
・・というわけで、因果関係はちょっとよくわからないが、社長は顔だけでもリーダーシップとパワーにあふれているのが良いようです。ちなみに「パワー」はさらに細かい項目があって、「有能そう」「威圧感がある」「顔が成熟している(!)」など。
一方、学生100人が顔から判断した性格のうち、「likeability(近づきやすい)」「trustworthiness(信頼できる)」の二つは業績と全く関係なかったとのこと。
warm and fuzzy does not matter
ということで、「いい人そう」なのは役に立たない模様です。日本の社長はどうでしょうね。
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1 月 28, 2008
血の濃さと体感温度
暖房の設定温度、何度にしてますか?
我が家はアメリカ的に上限の華氏68度。摂氏20度。そう、たった20度です。もっとあげることもできますが、普通の人は滅多にしない。なので上限。
「ほんとにそんなのが上限なのか?」
と疑うあなたのために、San Francisco誌。今出ている号が、「eco-anxiety」特集なのでありました。環境問題に過敏になるあまり、不安神経症的になってしまう、、、というサンフランシスコ人の症状について。で、その中のDiary of eco-failureより以下抜粋:
6:34 a.m. Crank the heat from 58 to 67 degrees
6:35 a.m. Hear the roar of the heater. Turn it back down to 63 - splitting the difference between the comfort and the end of days.
(以下温度は摂氏に直します。)
「6:34分に起きて設定温度を14度から19度にあげる。ヒーターがごうごうと燃えているのを聞いて、(罪悪感から)17度に下げる。快適さと地球環境破壊懸念の間を取ってこの温度。」
ということで、摂氏19度=快適、なんですね。
ちなみに、我が家では時々70度にして、「贅沢な暖かさ」とか思ってたんですが、ある日摂氏に換算したら、たったの21度だということに気づいてびっくり。全然贅沢じゃないし。
この間もフローリング屋の営業(白人)と話していたら、
「床材が届いたら、実際に床に張る前に、68−70度の室内に数日置いて慣らさないといけない。もちろん、70度じゃ暑すぎるかもしれないから68度でいいんだけど」
しつこいようだけど、70度=摂氏21度。これが暑すぎるんですか。うむむ。
逆に、夏の冷房の設定温度は凍り付くように寒いんですが。(摂氏28度なんて、「それ、外気温じゃないの?」とビビられることでしょう。)
さて、私は元々は超寒がりで、日本で高校に通っていた頃はセーター3枚重ね着して、その上にロングコート着て、手袋して、毛糸の帽子かぶって学校に行ってたくらい(都内)。しかし、そんな私も、シリコンバレーでの暮らしが3年を過ぎた頃から、この暖房・冷房の設定があまり寒く感じなくなってきました。
日本語では
「毛穴が閉じた」
といわれる状態ですな。
で、この、「体が慣れて寒く感じなくなる」ことを、アメリカでは
「血が濃くなる」
と言います。前メキシコでダイビングした時、ミネソタ(=超寒い)から来てた家族が、かなりの肌寒さなのに半袖のペラペラのウェットスーツだけで平気で潜っていたので、「寒くないの?」と聞いたら
「私、ミネソタの人間だから。My blood is thick」
とのことでありました。(私は5ミリの全身ウェット+フード。とほほ)
当地でも、昨日あたり、昼日中でも外気温が12−3度くらいしかなく、小雨がちらつく肌寒い天候だったのに、半袖で歩いてる人がちらほら。彼らは血がドロドロなのでしょうか。夏はクソ暑いんだろうな。お気の毒です。
ちなみに、医学的には、毛穴が開くのと血が濃くなるの、どっちが正しいんでしょうね。
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1 月 25, 2008
不正取引で巨額の得をしたらどうなるのだろうか?
Societe Generaleが31歳ディーラーの不正取引で$7.2billionの損を出してニュースになってます。Wall Street Journalの記事に、「これまでに巨額の損失を出したトレーダー一覧」が出てますが、過去最大。
しかしな、ふと思ったんですが、「不正取引で巨額の得を出してしまいました」というニュースは聞いたことがない。トレーディングである以上、巨額の損を出す人と巨額の得を出す人は同じくらいの確率でいると思われ。
やっぱり、「不正取引で7000億円得した社員」が発見された場合は、「でかした」とか言って褒められて終わっちゃうんでしょうか?金融業界の内情を知る方で、「不正取引で大きな得を出した人」を知っている方がいたら是非教えてください。興味津々。
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1 月 24, 2008
処方薬はCostcoで買わないと負け犬
FreakonomicsのWhat don't we know about the pharmaceutical industry?の中に、お店による処方薬の値段の違いが出ていたのですが、これがすごい・・・。一番高いお店と安いお店で、3倍から20倍の差がある。アメリカでは、電話料金は、コトと次第によっては100倍くらい違うこともあるので、それに比べればゆるいが、それにしても、知らない者は損し過ぎ。製薬会社もアメリカの医療システムも、いくら何でもひどいと思うよ。
3年ほど前に、「アメリカに集約するヘルスケアのイノベーション」というエントリーを書いたが、主旨は「アメリカの医療は儲かるので、元はヨーロッパにあった製薬会社もR&Dの拠点をアメリカに移している。医療を受ける国民は高価格と言う被害を被る代償に、アメリカのヘルスケア産業(バイオとかいろいろ含む)が栄える、と。病院にかかると大体日本の10倍かかるのだが、薬も10倍って感じでやたら高い。
そして、リストにある「最も高いお店」であるところのWalgreensでいつも買っている私は負け犬である。
ものによってはCostcoが数分の一の値段、というのは知っていたのが、まさか20倍も違うものがあったなんて・・・orz。私は、アメリカのいろいろな仕組みの多くが大好きなのだが、そんな私でも、「圧倒的に間違っている」と思うのが医療なんですよねぇ・・。(あと通信も。放送と融合する中で微妙に改善しつつあるが。)
さてさて、背景情報として、アメリカの処方薬の買い方ですが、病院とは別の薬局に行って買うのが普通。Walgreensとか、Longs Drugsといった巨大チェーン店があり、そういうところに行って買います。で、その薬局に処方箋を提出し、しばし待つと、分量の薬を容器に入れて渡され、
「はい、いくら」
と言われる。もちろん、「XYZという薬はいくらか?」と聞けば教えてくれるが、一軒一軒回って聞かないとわからない。保険が適用される場合は、同じ店でも違う値段になる。複雑なのであった。
インターネットでは、時折 「Costcoの値段は5分の一」といった情報が出回ったりするが、処方薬の最大の消費者であるシニアは、そもそもインターネット見てない人が多く、彼らが「カモ(がネ ギしょっている)」。(そして、私もカモ。)
というわけで、20倍の価格格差が横行する訳です。
で、お値段ですが、安いお店は、Costco。高いのはWalgreens。いずれも全国チェーンだが、Walgreensはお店によって値段が1−2割違うんですね。
コレステロール降下剤のZocorなんか、Costcoで11ドル66セントのものが、New YorkのWalgreensだと221ドル89セント。(保険でカバーされる場合は、保険会社がネゴシエートした値段になるんですが、それにしても、11ドルにはならないと思う。また、最近、処方箋が全部無料の保険はどんどん減っている。)
薬の値段のところだけ元記事から抜粋すると下記の通りです。それ以外に製薬会社の悪行がいろいろと書いてありますが。
Metformin (500mg #180)
$14.08 (Costco)
$64.59 (CVS, Houston)
$27.99 (CVS, L.A.)
$56.89 (Walgreens, Houston
$38.99 (Walgreens, N.Y.)
$62.89 (Walgreens, L.A.)Atenolol (50mg #90)
$5.12 (Costco)
$13.49 (CVS, Houston)
$25.79 (CVS, L.A.)
$20.89 (Walgreens, Houston)
$23.89 (Walgreens, N.Y.)
$20.89 (Walgreens, L.A.)Methacarbomol (750mg #90)
$18.99 (Costco)
$46.89 (CVS, Houston)
$53.99 (CVS, L.A.)
$49.49 (Walgreens, Houston)
$53.99 (Walgreens, N.Y.)
$56.99 (Walgreens, L.A.)Lisinopril (10 mg #90)
$10.86 (Costco)
$44.39 (CVS, Houston)
$61.59 (CVS L.A.)
$41.89 (Walgreens, Houston)
$47.89 (Walgreens, N.Y.)
$41.89 (Walgreens, L.A.)Generic Prozac (20mg #90)
$10.96 (Costco)
$43.99 (CVS, Houston)
$52.59 (CVS, L.A.)
$49.89 (Walgreens, Houston)
$58.19 (Walgreens, N.Y.)
$49.89 (Walgreens, L.A.)Generic BactrimDS (#20)
$7.53 (Costco)
$11.19 (CVS, Houston)
$13.29 (CVS, L.A.)
$16.99 (Walgreens, Houston)
$17.99 (Walgreens, N.Y.)
$19.99 (Walgreens, L.A.)Generic Augmentin (875mg #20)
$31.10 (Costco)
$65.59 (CVS, Houston)
$75.59 (CVS, L.A.)
$69.99 (Walgreens, Houston)
$84.99 (Walgreens, N.Y.)
$89.99 (Walgreens, L.A.)Generic Zocor (40mg #90)
$11.66 (Costco)
$164.99 (CVS, Houston)
$180.99 (CVS, L.A.)
$194.19 (Walgreens, Houston)
$221.89 (Walgreens, N.Y.)
$194.19 (Walgreens, L.A.)
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1 月 23, 2008
Google最初の引退社員
CNETに知り合いの名前が。Google4番目の社員で、Google上場の1年半前に会社を辞めたRayが「Googleをやめて他のことをしている人」の一人として登場していたのであった。CNETいわく、
Ray Sidney could be considered the company's first retiree.
ということなのだが、「could be considered」なんて遠回しな言い方しなくても、まず絶対彼が最初のリタイヤ社員だと思う。まぁ、今でこそ、「Google4番目の社員だったら、上場前だろうがなんだろうが辞めても一生安泰」と思うかもしれないが、やっぱり上場できない可能性だってあったわけだし、いずれにせよ手元にお金が入って来ない上場前に辞めちゃった人はなかなかいない。
Google上場前、しかし既にGoogleを辞めていたRayとスキーに行った話しも以前書いた。これはRayが企画した旅行だったのだが、本当に貧乏旅行であった。食事もほとんどRayが自炊で作ってくれた。
しかし、上場後、一気にリッチになり、Tahoeの見晴らしの良い斜面にステキなお家を買って引きこもってしまった。で、かの有名なGoogle全社員スキー旅行の際には、元同僚であるところの現社員たちを泊めたりしてましたが。その後は、
飛行機買って、フランスで自転車ツアーをして、チリでスキーして、またアイルランドで自転車ツアーして、、、と忙しい
暮らしをしているというメールをもらった話しも書きました。
そんな暮らしも飽きたのか、去年、不動産開発会社を設立、100エーカーの土地を買って、「環境に優しい住宅地開発」を計画中です。
しかし、Googleの最初の10人くらいの社員で、Rayほど誰にも知られていない人も珍しいと思う。あまりにさっさと辞めてしまったので、Google社員にも知られていない。
いつまでも少年の様な性格ゆえ、会社勤めは窮屈なのに違いない。
が、それにしても、CNETの元記事に書いてあるように、Google社員で引退した人は非常に少ない。ということは、Rayは世にも稀なる仕事に向いてない人なのかも。そんな人を知り合いに持てた私は幸せ(なのか?)。あ、ちなみにRayはバツイチですけど独身でパートナー募集中です。
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1 月 22, 2008
Bloombergが大統領選に立候補するかも、という話し
アメリカは、大統領選予備選のまっただ中。これは、各州で、共和党と民主党がそれぞれ候補者を一人ずつ選ぶというイベント。2月5日に24の州が同時に選挙を行うので、この日はSuper Duper Tuesdayと呼ばれ、この日には決まる。。。
のであるが、それとは別に虎視眈々と立候補の可能性を探っていると言われるのがニューヨーク市長のBloomberg。著名金融情報会社、Bloombergのファウンダーで大金持ち。
で、このBloombergが、独立系候補として立候補する可能性が。Bloombergのアドバイザー曰く、
「選挙活動資金は、Bloombergの個人資産から10億ドル(1000億円)」
と。
Bloombergは、ニューヨーク市長選でも個人資産を1.6億ドル使ったとのこと。
うーむ、アメリカの大統領選とは奇々怪々なものであるのぅ。これだけ大騒ぎして予備選をしているのに、それとは別のところから立候補しようとしている人がいるわけである。
ちなみに、今予備選を戦うメジャーな候補が今年使うであろう選挙費用トータル(去年使ってしまった分は抜いて)は、各々1−2億ドルと予想されており、Bloombergはその5−10倍を一人で使える訳です。
KrugmanのThe Conscience of a Liberalによると、1896年に民主党の有力候補に打ち勝つために共和党が使った選挙費用は当時のお金で335万ドル、今の価値で言うと30億ドルと巨額だったそうで、歴史的に見たらまだその3分の一な訳ですが。それでも、Bushが2004年に使った金額の5倍。
Bloombergが立候補すると決まった訳ではありませんが、こんな金でしばくみたいなことで大統領選の行方が左右されていいのだろうか。(いや、よくない、というのがKrugmanの本の趣旨ではある。)
ちなみに、Bloombergは「リベラルよりの共和党員」だが、independentで立候補するとなったら離党することになる。それより、民主党に鞍替えして、4年待って「コンサーバティブな民主党候補」として大統領選に打って出たら、、という人もいる。さすがに、どれほどBloombergが素晴らしくても、やっぱり2大政党のどちらかじゃなかったらワシントンには行けないよ・・と。
(後日追記:去年の6月に共和党は離党済みでした。上記訂正します。)
いずれにしても奇々怪々です。
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1 月 21, 2008
世界の政府系ファンド総額>世界のヘッジファンド総額
Economistの今週の特集はSovereign-wealth Fund。国家が、国家財政からお金を持ち出して運営するファンドであります。
サブプライム危機で苦しむアメリカのCitigroupとMerrill Lynchに、クウェート、シンガポール、韓国のSovereign Fundが総計210億ドル(2兆円以上)を出資して話題に。
で、表紙は、敵国の軍用機が札束をばらまきにきた、というイラスト。
こちらの記事では、プライベートエクイティ、ヘッジファンドよりも多額で、総額2兆9千億ドルある、と。IMFのチーフエコノミストは、2012年には10兆ドル規模になると予測しているそうな。
そうか、そんなにあるのか。(といっても、年金とか保険に比べるとまだまだ小さいですが。詳細はこの記事の真ん中あたりのグラフ参照。)
最大のファンドは、UAEの$850 billionだが、なぜかアラスカ$38 billionというのもある。アラスカ、国家じゃないが、鉱物資源が豊富なのでお金持ち。カリフォルニアも、いつかアラスカに買ってもらうといいのではないか。
ちなみに、Economistは、辛辣な揶揄が得意なのだが、この特集でもそのウィットを多いに発揮。
Already, Nicolas Sarkozy, the French president, has promised to protect innocent French managers from the “extremely aggressive” sovereign funds (even though none has shown much interest in his country).
フランスのSarkozy大統領が、「非常に攻撃的」なsovereign fundから純真なフランスを守る、と言ったという記述の後に、カッコ書きで「でも、フランスに興味を示しているsovereign fundなどないのに」と。さらに
So far there is no evidence of such “mischievous” behaviour, as the German government calls it (curiously, from another country yet to attract the sovereign-wealth crowd).
こちらはドイツ政府。やはりカッコ書きで「興味深いことに、これまたsovereign fundが関心を持たない国がガタガタ言ってる」と。
前Economistのコトを書いたとき、「日本についての記事が、日本を馬鹿にした表現があるので嫌」とコメントした人がいたように思うのですが、Economistは、出版元のイギリスを含め、全ての国をもちょっぴり小馬鹿にした表現で満載。イギリス人って、実は関西人の変形バージョンかも。つねに苦笑を呼び起こしたくてうずうずしているのではないかと思われ。
さてさて、Economistの論説は、「Sovereign Fundは不透明。政治や国際競争力強化などの目的で、金融やビジネスが左右される懸念もある。しかし最大の問題は、投資を受ける側の国(アメリカとか)が、 Sovereign Fundの脅威を必要以上に誇張して、保護主義になること」。あくまで基本はオープン、と。さすが資本主義の権化 、Economistです。こういうの好きです。はい。
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1 月 20, 2008
アラジンの魔法のランプ・ナンバープレート
ちょっとお金を余計に払うと、自分の好きな文字や番号が選べるアメリカのナンバープレート。昨日こんなのを目撃。

メインのところが「MY LAMP」で、プレートホルダーに「Make three wishes」と書いてある。そう、アラジンの魔法のランプ。三つの願いをかなえてくれる。プレートホルダーまで統合、かつ、プレートホルダーの文言で物語がさらに広がる。ここまで凝っているのは、私は初めて見ました。
今日はこんなのも見ました。(夕方+望遠だったのでかなりピンぼけですが)

うーむ、1×8にどのような意味があるのだろうか。
今まで見たものにはこんのがあります。
職種系
IR PR
CPA
オタク系
H264
PAL NTSC
勤め先系
NUANCEO(Nuanceという会社があるのだが、そこのCEOではないかと推定。CEOをクビになったらその後嫌ですね。)
もっといろいろ見たけど忘れてしまった。でも、こう、技術とか仕事関係のものがやたらに多いのがシリコンバレーの特徴らしい。他の地域は、自分の名前とかモットーとか、その手のものが多いとか。
ちなみに、「ナンバープレート」はアメリカでは「license plate」といいます。微妙に違うだけな気もするが、number plateでは、まずわかってもらえない。で、自分の好きな文字列を選んでいるのはpersonalized license plate、もしくはvanity license plateといいます。カリフォルニアでこれが欲しい人はこちらのDMVのページをご覧あれ。

