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12 月 11, 2007
Facebookトップアプリを作るRockYouの石塚さん@ギークサロン
NPOのJTPAで毎月やってる「ギークサロン」。少人数でインタラクティブに濃い話をしよう、という集まり。今月はこの金曜日です。今回は、RockYouのチーフ・アーキテクトの石塚さんにホストしてもらいます。RockYouは、Facebookアプリで人気ナンバー1のSuperWallをやってる会社。12月頭で、一日あたりアクティブユーザー数318万人なり。Sequoia、Lightspeed等から出資を受けてます。
石塚さん、確か1〜2年前に
「友達と起業するので日本から来ました」
とJTPAの会に顔を出したのが出会い。
しばらくしたら
「Facebookアプリ作ってます」
と言っていて。
・・・・と思ったらあっという間にFacebookトップアプリ。
web2.0時代は時の流れが本当に速いですなぁ。
「ギークサロンでは何でも聞いてください」とのことでしたので、ご興味のある方は是非どうぞ。どなたでも参加できます。詳細はこちら。食べ物・飲み物の用意の都合上一応申し込みしてください。
RockYouサイトはこちら。結構大音響でポップミュージックが流れるので注意。私、PCのスピーカーのボリュームを上げた状態で開いてしまったことがあって、心臓が止まって死ぬかと思いました。RockYouでは、Facebook以外にもいろいろなSNS向けにwidgetを作っていて、「MySpace的にはこれくらい派手な音楽が受けます」とのこと。
「Facebookアプリは5000個もあるのに、ごく限られた一部のアプリケーションが人気を独占している」ということについて以前書いた、成長するネットワークでは一人勝ちが出ることについて、というエントリーもご興味があったらご覧くださいませ。
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12 月 10, 2007
シリコンバレーツアー追加事項:学部生の方ぜひどうぞ
昨日書いたシリコンバレーツアーですが、なるべくたくさん大学の学部生の方に参加してもらいたいと思っています。どんな来方もあるシリコンバレーですが、アメリカの大学院に留学してそのまま就職するのが一番確度が高いので・・・。ツアーに来た結果、将来の方向修正をはかりたくなった場合も、若ければ若いほど修正は楽です。是非ご検討くださいませ。
なお、よく「いくつになっても挑戦できる」と言いますが、あれは、
「いくつになっても挑戦できるから、今思いついたことでも、あせらずに来年(とか、5年後とか10年後とか)すればよい」
という意味ではなくて、
「今すでに『5年遅かった』と思うことは、5年経ったら『10年遅かった』になる。今まで思いつかなかったことを突然やりたくなったら、それが挑戦時。」
ということデス。何でも若い時にやった方が失うものも少ないし、将来の自由度も高いので。
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12 月 09, 2007
私がシリコンバレーツアーをサポートする理由
梅田望夫さんが好きそうなタイトルだが、以下パロディではなくまじめに書きます。
シリコンバレーツアーというのは、シリコンバレーの日本人NPO団体、JTPAで毎年やっているセミナーツアー。今年は3月6日から9日で、応募は今週いっぱいで閉め切る。20人の定員で、去年は100人強の応募があった。サンフランシスコ空港集合、同空港解散(つまり、前後に勝手にアメリカ旅行をくっつけられる)。3泊4日で、食費、交通費(団体バス)、宿泊費、シリコンバレーには欠かせないロゴ入りJTPATシャツ、全てこみで450ドル、約5万円。予算としては3000ドルほど足が出るのだが、これはJTPAが寄付で集めたお金で補填する。
(つまり「超お得」ということです。)
ボランティアメンバーで、企画、運営を全て行っており、セミナーで話していただく方も、皆無償で来ていただいている。スタンフォード大学で宇宙工学のPh.D.取得中の樋口君がロケット設計並みのスケジュールとタスク分担表を作り、シリコンバレーの母と呼ばれるゆみさんが自らおにぎりを握り駆け回ってあちこち交渉。その他総勢10名以上のボランティアがせっせと働いてやっと実現するツアーです。
なぜにしてこんな面倒なことをやるのか。
多分、ボランティアでやっている人は、それぞれ違う理由があるはず。以下は、「私の理由」です。
「本当はシリコンバレー向きでありながら、それを知らずに、日本で生きにくさを感じている人に、
『おお、シリコンバレーで働くというオプションもあったんだ』
と知ってほしい」
というのがそれ。
シリコンバレーというのは、多分日本のほとんどの人に取ってはつまらない場所、嫌な場所だと思う。飲みにいくところもないし、閑散としているし、クーガーは出るし、雇用は安定しないし、技術トレンドはどんどん変遷するし、住宅は高いし。
一方で、一部の人にとっては、「こんな場所があったなんて!神様ありがとう」という場所でもある。(ちょっと大げさだが。)
その一部の人とは、飽きっぽくて、新しい物好きで、技術が好きで、権威が嫌いで、伝統に疑問を抱きがちで、自由が大切で、個人主義で、家族が大事だと思う人たち。
(最後の「家族が大事」については、アメリカの他の場所に比べるとシリコンバレーはダメな場所ではある。仕事のペースが速いので。しかし、ペースの速い仕事をしながら家族も尊重する、というバランスを追求している場所でもある。よっぽど激しいベンチャーの急成長期に働いているのでもない限り、家族持ちは家で夕飯を食べるのが普通。というわけで、日本、特に東京と比較したら圧倒的に家族を大事にできる。)
さて、そういう「一部の人」である私は、日本で成長する過程は大変だった。「もう一度子供の頃に戻りたい」という人がいるが私は絶対に嫌です。思わず赤字で書くぐらい嫌。(他の国にドロップしてくれるなら考えないでもないが。)
幼稚園時代「うるさいガキどもに毎日囲まれたら気が狂うから、幼稚園の先生にだけはなりたくない」と思った私には、「大きくなったら幼稚園の先生になりたいです」という周囲の女の子は異星人。でも、異星人だったのは私。小学校に行っても、最初の3週間で1年分の教科書を全部読んで問題も解き終わっちゃうので、その後は、わかってることを聞くためにひたすら毎日授業に出る毎日。(科学の実験は楽しかったが。)運動神経なかったので、体育の時間はイヤーな時間。しかも転校したら超いじめられて、友達もいないのに学校に毎日行く(っていうか、当時は、怠慢な担任だったので、私ともう一人の子が教師役でクラスに教えさせられてた。なんじゃそれ。)中学は先生とそりが合わず、高校でも浮いてた。大学はもっと浮いてた。男女比50対1だったし。
いや、まともに大人になった私は偉い、としみじみ自分を褒めてあげたい。誰も褒めてくれないから、自分で褒める。実は不良になるにも集団行動ができる必要があり、それができなかったのが、私がまともに大人になれた最大の秘訣かもしれないのだが。
そして、一応まっとうな大人になった後も、会社という仕組み、日本というシステムは、私に取っては異星の仕組みであった。
東京という都会以外にエキサイティングな仕事があまりない、というのもつらかった。人ごみが嫌いなので。大学の頃の夢は、「後楽園を丸ごと森にして、その真ん中に家を建てて、ひっそり暮らす」ことであった。仕事は東京じゃなきゃできないよね、と諦めていたので、せめて家はうっそうとした森で誰にも会わずに、、、と。あり得ないけど。
それに、日本における私の最大の問題が「もてない」。(笑)
一生仕事をするのが当然だと思う私。(なぜなら、結婚相手の仕事ぶりに左右されるのが嫌だから。自分の失敗は受け入れられても、他人の失敗の影響を受け入れるのは堪え難い。)説教されるのが嫌いな私。「本当は料理できるじゃん」と言われるとげんなりする私。(「先々料理を作ってもらえる」という家政婦を求める下心が見えるから。「そこまで言わなくても」と思うかもしれないが、パートナーの品定めに必死の若かりし頃は、「食べ方がいや」とか「上昇志向がなくちゃいや」とか、他から見たらどうでもいいようなことを、みなさん真剣な条件にしてるじゃないですか。私の場合はそれが「料理、本当はできるじゃん」の一言だったのでした。)
そんな私が、大和撫子の国、日本でもてないのは、ま、火を見るより明らかである。
しかし、気が強くて家事ができない女がわんさかいるアメリカでは、そんな私でも普通の人だよ。
というわけで、最先端の仕事ができるのに田舎暮らしができて、しかもダンナまで見つかるという、すばらしい土地がシリコンバレーなのです。(ま、私みたいに過激ではなく、「日本も快適だけど、シリコンバレーもいい」ということで当地に住んでいる温厚派もたくさんいますが。あと「気が強い女が多い」というのは男子諸君に取ってはデメリットでもあるな。ま、嫁は日本で探していただきたい。)
以上、大変だった自分の過去を鑑み、日本で生きにくい思いをしている人たちに、他のオプションもあるということを知ってもらいたい、というのが私がツアーをサポートする理由。
「日本の将来のため」とか「日本の国際性の向上」とかそういうマクロな動機付けもないではないが、そういうのは私的にはマイナー。「個人を助けずに全体を改善することはできない」というのが私の信念故。
で、そのシリコンバレーが自分に向いていそうかどうかは、このセミナーツアーで、現地の会社を訪問して、スタンフォード大学のキャンパスを歩いて、シリコンバレーに住んでいる日本人のパネルディスカッションを入れ替わり立ち替わり聞けばわかると思います。ご興味のある方はぜひご応募くださいませ。
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12 月 07, 2007
天国のビーフシチュー
この季節になると泣き泣き作るビーフシチュー。なぜ泣くかというと、面倒くさいからである。2時間くらいかかる。じゃ作らなきゃいいじゃん、と思うだろうが、しかし、この味を食べさせてくれるレストランが周囲にないので仕方なく。元は15年くらい前にDanchuに載っていたレシピ。当時東京にあったマリークロードというレストランのシェフの長尾和子さんという方のもので、それを簡易化しました。お試しあれ。本格的な複雑な味でありながら、日本風あっさりした優しさもあり、ご飯にもあいます。
おいしさの秘訣は
1.赤ワイン
2.隠し味のカラメル(砂糖を焦がして作る。甘くならずに深みが出る)
レシピはこんな感じ。
材料(直径30センチくらいの鍋一杯分。かなり大量。8人分くらい)
- 牛肉1キロ強(3−4センチ角に切る)
- 各種野菜。切った状態トータルで、見た目がこれまた切って山積みした牛肉の倍くらいになるように。何を使うかは好みで。
- 赤ワイン1本(安物/冷蔵庫に1ヵ月死蔵されてる残りもの寄せ集め等で十分)
- トマトの水煮缶400グラムくらい(または、トマトペーストとトマトジュース)
- 香草/香料(セロリの葉、パセリ、ネギ、つぶしたニンニク、タイム、ローズマリー、ローリエなど。野菜類は後で取り出すので切らなくてOK。全部なくても、とりあえずある材料だけで問題なし。タイム/ローズマリー/ローリエはたくさん入れると薬臭くなるので、ちょっとずつでいいです。ローリエは2−3枚くらい。)
- 小麦粉、塩、こしょう
- カラメル用にグラニュー糖大さじ4
- ブールマニエ用に小麦粉とバター各50グラム
野菜について
- ジャガイモ、人参、マッシュルーム、タマネギ、セロリの茎、マッシュルーム、大根、カブなどなど。大根とカブを入れると、とっても優しい味になるので大変お勧め。適当なサイズに切る。大根は1センチくらいの輪切り。野菜は全て面取りすると本格的です。(面取りを知らない方はDanchuの写真入り解説参照)
作り方
- 牛肉に塩こしょうし、小麦粉をつけて余分をはたいて落とす。フライパンに油を入れて煙が出るまで熱してから肉を入れ、表面をこんがり焼き、焼けたら煮込み用鍋に投入
- フライパンの油を捨て、赤ワインを入れ、焦げ付きがあればそれをこそげとる。半分の量になるまで煮詰めて煮込み鍋に入れる。ここで切った野菜も投入。さらに香草/香料を加える。本当は香草/香料はネギで他のものを包んで凧糸で縛ってブーケガルニにするらしいですが、面倒くさいのでそのままバラバラと入れる。で、ひたひたになるくらい水を入れる。
- 煮込み開始。こまめにアクをとりましょう。
- アクが少なくなってきたらトマト水煮を入れ、塩を振って中火で野菜が柔らかくなるまで煮る。40分くらい。味見して、適宜塩こしょう。
- ここで、ポイントとなるカラメル作り。フライパンに砂糖を入れ、そのまま火にかける。混ぜなくてよい。砂糖が溶けて茶色くなってきたら、フライパンを揺するか、お玉かなにかでちょいちょいとかき混ぜ、ふちが真っ黒濃げになるのを防ぐ。最初細かい泡が立ってブツブツと白茶色くなるが、さらに混ぜつつ待っていると5ミリー1センチくらいの大きめの泡がブッツブッツと出てくるので、それまで待ちましょう。濃い焦げ茶色になったら、シチューの煮汁をお玉1パイ投入、かき混ぜてから煮込み鍋に入れる。煮汁を入れるところでジャーッとすごい音がして怖いががんばろう。(注:黒く焦げる寸前まで待つことで甘みが飛び、風味だけが残って隠し味としてビューティフル。あんまり火を通していない状態だと、甘ったるいシチューになってしまうので注意。)
- ブールマニエ作り:フライパンにバターを溶かし、小麦粉を入れ木べらでさささと混ぜながら炒める。火は中火。コーヒー牛乳色のペーストになったら、お玉で煮汁を入れ、ヨーク混ぜてゆるくしてから、煮込み鍋に。ここも煮汁を加えるとジャーッ湯気ーとなります。(お玉で煮汁を入れて混ぜるステップを省いて元の鍋に戻すと、ダマになる危険があります。)ブールマニエを加えることでとろみが出ます。
- とろ火にしてさらに10−15分煮込む。
以上。面倒ですよねー。でもおいしいです。かなり。というか、すごく、というか。
オリジナルのレシピでは、煮くずれない野菜(大根、人参、セロリ)を先に投入、トマトジュース+トマトペーストを入れて煮込んで、野菜が柔らかくなってから、残りの野菜を投入、となっているので、完璧主義者の方はどうぞ。
できあいのレトルトスープも、カラメルを足すだけでも各段においしくなるそうです。
作った当日より翌日の方がさらにパワーアップします。
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12 月 06, 2007
San Joseのセミナーで伊藤穰一さんと話します
Joiこと伊藤穰一と私で12月18日の夜。テーマは日本のweb2.0で、digital lifestyleというタイトルです。Japan Societyという、昔からあるアメリカの日本関係の団体が主催、JETRO協賛。
Joiは、私のブログのホスティングサービスTypepadを運営するSix Apartの日本法人の会長、アメリカのTechnoratiのボードメンバーでもあります。昔ネオテニーで私が働いてた時にご一緒した方でもあります。話し面白いです。
そもそも、今回のイベント成立の経緯は、私がJapan Societyの人に「何か話して」と言われて、他のパネルの人はどうしよう等々相談され、Joiを思いついた、と。で、Dopplrという「世界のどこにいるかのスケジュールを記録するFacebookのアプリ」でJoiの予定を見てみたら、12月にサンフランシスコに来ることになっていたので、そのタイミングでやることになったのでした。web2.0な経緯ではありませんか。
詳細・お申し込みはこちらのサイトで。(ディスカッションは英語で行います。)
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12 月 05, 2007
パソナテック:渡辺千賀のはたらけシリコンバレー
パソナテックのサイトに掲載されている私のコラムです。なんと複数のイラストつきで豪華。「渡辺千賀の働けシリコンバレー」。誰が働くのかしら、もしかして私?読んだ人?文章内で取り上げられている人?よくわかりませんが、とにかく命令形だ。
第一回:一匹狼も百万人集まるとコミュニティになる
第二回:世界を旅するプログラマ
二回目の方は、特にプログラムが好きじゃないけどライフスタイルのために仕事としてやってる、という人にインタビューしました。好きなことを仕事にする、ってのは美しいですが、そうじゃなくても美しいことができる、ということで。天職に出会えない悩みをもつ方に勧めします。
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12 月 04, 2007
ハワイで流行るもの
うちのダンナの家族はハワイに住んでいる。ハワイはアメリカ本土からも、それ以外のどこの国からも遠く離れているせいか、「ハワイで手に入らないもの」が珍重されるらしい。で、よく義理の姉に
「日本で、これを買ってくれ」
と頼まれる。特にクリスマス前の今くらいの季節に多い。手頃な値段だけどみんながほしがる珍しいものをたくさん仕入れて、クリスマスプレゼントの詰め合わせに混ぜて、職場の同僚やらあれやこれやに配るためです。
が、これがいつも頭を悩ませるんですなぁ。というのも、ハワイに情報orモノが行き着く頃には既に日本で販売してない、ということが多いので。。
何年か前は「香料インク入りDr.Gripボールペン」。東京に住む実家の母親に探してもらいましたが、「あれ、去年の特別モデルで、もうないって」という返事。
今年はチロルの「きなこもちチョコ」。こんな写真がメールで送られてきて、これを200個ほど買ってほしいと。
・・・聞いたことも見たこともないし。大体どんなサイズなんだ。
がんばって東京に行ったついでに探す私。やっと行き着いた吉祥寺駅前のお菓子専門店で、店員のお姉さんに聞いたところ
「ああ、それ、去年の限定販売品です。今年のは『黒糖きな粉もちチョコ』ですよ。うちの店には置いてないですけどね。コンビニに入ってると思いますよ。」
・・しかし、自分の店に入っていない商品の最新モデルと、それがどこで売っているかを知っているとは、さすが日本の店員さんだ。プロです。
ということで、アメリカに帰る飛行機に乗る日、1時間ほど余裕があったので、新宿駅近辺でコンビニを探すなり。でも見つからない。とぼとぼと裏道を歩いていると、突然目の前に大量の「きなこもちチョコ」が!!!去年の限定モデルなのに!
しかし、それは道ばたのゲーセンのUFOキャッチャーの中だったのでした。がーん。

がんばって3回やってみたけど、つるつるの袋入りゆえ、素人の私には絶対取れないことを確信、あきらめる。あああ、こんなにたくさんあるのに・・・・。こういうのが、「orz」を使う正しいシチュエーション?
さらにとぼとぼとコンビニを探し、3軒目にあったセブンイレブンでやっと発見、店にあるチロルチョコの6割方まとめ買い。ちなみに、「黒糖きなこもち」以外に「杏仁豆腐チョコ」もあって、義理の姉に送る前につまみ食いしてみたら、これが結構おいしいではありませんか!意外な取り合わせなんだけど、チョコの中にギュウヒみたいなのが入ってて、味わいは本当に杏仁豆腐。なるほどなるほど。甘党の方はお試しあれ〜。
そういえば、昔フランスでアパート借りてたとき、フランス人の大家さんが
「日本人の女の子に、『カヌレというボルドーのお菓子はどこで買えるか』とよく聞かれるんだけど、私、そんなお菓子見たことも聞いたこともない。困っちゃうのよねぇ。あなた知ってる?」
と聞かれたことがありましたな。
これも、海外で勝手に大流行するの巻、でございますね。
ベルギー人の知人は、ベルギーで「フランダースの犬」関連のドキュメンタリーを作る仕事をすることになり「この犬はなんじゃ?」と悩んだそうです。(ベルギーでは無名な模様。)
以前は、スタンフォードショッピングセンターのカフェで、日系人らしい女性二人が
「日本には、すてきな黄色いおいしいものがあるの。名前は知らないんだけど、まるくてふわふわの黄色いもの。とってもすてきなの。今度行ったら買ってきてね、お願いよ。」
と話していて、私は横のテーブルで盗み聞きしながら「うーん、あれだけで何かわかったらすごいな」と。
情報伝播って面白いデスねぇ。
でも、ハワイでは、ぜひシンプルに、「東京バナナ」とか、「文明堂のカステラ」とか、そういう成田空港で簡単に買えるものが流行ってくれるとすばらしいと思います。はい。
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エコノミスト:シリコンバレーが先端であり続ける本当の理由
12月4日号のエコノミスト(日本の、ですw)に、私の書いたコラムが載りました。多分もう売ってないと思いますが。75ページ目にある「シリコンバレーが先端であり続ける本当の理由」というのです。
「理由」は4つほど書いたんですが、最初の一つが
「ダメな会社を保護しない」
去るべき会社が去らないと、新しいものが生まれないから。あと、「大企業だったら安心」という信頼が揺らぎ、どんな伝統的企業でもあっさりダメになるとなれば、働く人間の側も、「とりあえず大企業に勤めておこう」ではなく、「将来性のある仕事をしている会社で働こう」となって人材が流動するので。他の3つはまぁ普通のことです。技術者を厚遇する、世界から人材を集める、否定より肯定に力を入れる(ダメなことを批評・批判するより、新しいことを愛でるのに注力する)、とか。
ちなみに、「シリコンバレー成功の理由ではないもの」は:
- 「起業に適した税制」→カリフォルニアの法人税は米国の中では最悪に近い
- 「法律が優れている」→デラウェア州の方が会社を守る法律でいっぱい(なので、カリフォルニアの会社もみんなデラウェアで登記しますが)
- 「人材の流動化を促進する仕組みがある」→人材流動は結果であって理由じゃない。一応、カリフォルニアには、競合への転職を禁じてはならない、という法律はあるんですが。でも大局的には、「どんどん新しい事業が誕生して、人材不足だから」という方が原因で、人材が流動するのは結果。
そういえば、「エンジニアのトレーニングが優れているから」という仮説をもった日本のシンクタンクもあったみたいですね。これも違いますが。
コラムにも書きましたが、一番本当の理由は「たまたま他の地域に先駆けてうまく行って、その後雪だるま式に」ということだと思います。ラッキーだったんですな。もちろん、「起業を阻害すること」があってはダメなんですが。
それ以外では、個人的には、冒頭に書いた「ダメな会社を保護しない」が一番大事だと思います。はい。買収されそうになった会社を助けたり、モノポリー利益を得ている会社を野放しにしたり、緊急融資を銀行にさせたり、そういうのが「ダメな会社を保護する」。既得権益を守ること。でも、そこから立ち上がって変革するのは「痛い」ので、痛いことはやらずに、何かすてきな他のことで問題解決できないかしら、と探してる気がします。
そういえば、私、左側だけ肩こりがひどいんですが、運動するのが一番とわかっていながら、なかなかできない。人の振り見て我が振り直せ、ですね。
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12 月 03, 2007
電気自動車スーパーカーベンチャー・テスラ
お知らせ:本文は22日まで一旦消します。。。テスラには、日本の雑誌GQの取材で行ったんですが、「雑誌が出るまでブログエントリー待って」と言われたので。ごめんなさい。22日に発売とのことなので、そのときまたアップします。一応、他のメディアで既に書かれてることだけしかブログには書きませんでしたが、GQでは、VP of Sales/Marketingの人のインタビュー記事とか高城剛さんの試乗レポートとかそこにしかない情報満載。プロの写真もね。既に私のブログエントリーを読んじゃった人もGQは再度読むべし。ふふふ。
■12月22日追記:本文再掲載しました。こちら→テスラロードスターふたたび




