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3 月 29, 2007
アメリカで通じないカタカナ英語2
磯崎さんが、
「(アメリカのテレビドラマの)Lostは良い!『単に同じ飛行機に乗り合わせただけ』という設定の様々なバックグランドの登場人物の回想シーンが沢山出てきて、異なるタイプ(社会環境やら訛やら)の英語が聞けて、英語の勉強になる」
と言っていらっしゃいました。そうかも。
で、それとは全然あさっての方向の、知ってても殆ど意味の無いジャンク知識なんですが、ガムテープは英語でなんというか、という話。
えー、一応gummed tapeという名称はある模様ですが、この言葉、これまで私は日常生活で一度も聞いたことがありません。ネイティブスピーカーのダンナに
「gummed tapeってわかる?」
と聞いてみたが、
「皆目わからない」
ということでした。なお、mailing tapeという言い方は、ちょろりと耳にします。荷物を郵便で送るときに使うテープ、ということで。とはいうものの、これもあんまり一般的には聞かない言葉。
じゃぁ何なら万人に通用するかといえば、ダクトテープ。
duct tape
ですな。繊維ベースの超強力なビニールテープで、ガムテープのように手で簡単にはちぎれない。エアコンやヒーターのダクトを補修するのに使えるので「ダクトテープ」なんですが、Wikipediaによれば実はこの目的には全く適してないらしい。Wikipediaいわく「第二次世界大戦で、アルミケースを閉じるために開発され、その耐用性からジープ、飛行機、兵器を修理するのに利用された」とあります。
アメリカでは、破れた旅行カバンやら車のバンパーとかを、ダクトテープぐるぐる巻きにして使ってるのを時々見かけます。なんだかなぁ、と思ってきたが、開発時の本来の用途(?)からすれば、正しい使い方なんですね。
というわけで、duct tapeはガムテープそのものじゃないんだけど、mailing tapeといっても通じなかったら(もしくは手に入らなかったら)、duct tapeといえば「ああ、あるある」となるはず。銀色のが多いです。ダクトテープで作られたオブジェ集のduct tape galleryなんてのもあります。(写真参照)
ちなみに昔のエントリーから参考:
英語と日本語-訳せない言葉
アメリカで通じないカタカナ英語
金縛りの津波化
<追記>
ダクトテープは郵送には使えない、というコメントを頂きました。ということで、もうちょっとクリアに説明しますと、
「日本語のガムテープに当たる概念に
- packaging tape, mailing tape
- duct tape
の二種類がある。前者は紙にくっつくが強度はそれほどでもない。後者は紙からははがれやすいが、メタル・プラスチックなどにはがっしりくっつき、しかもすごい強度があるので、車やらスーツケースやらの補修に便利。(見た目は悪いが)。」
・・・・って感じですかね。
時々日本人が「アメリカには、ガムテで直して走ってる車がいる」と言いますが、これは「ダクトテープ」の方ですね。
ちなみに、packaging tape、duct tapeとも、いろんな色があり、透明なのはどちらにもありますので注意。日本的普通のイメージのガムテ(茶色で、手でびりっと切れる)が欲しい場合は、3MのScotch Mailing Tape(paper)という商品を指定すると、まんまガムテです。
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3 月 28, 2007
細部にいるのは神か悪魔か
「神は細部に宿る」
というのは日本でよく耳にするが、アメリカで聞くことが多いのは
The Devil's in the details=「悪魔は細部に宿る」。
似て非なるよねぇ、とちょちょっと検索してみたら、神の方(The God is in the details)が元で、Devilの方はその変化形だそうだ。「神は・・」は建築家のミース・ファン・デル・ローエの言葉として有名だが、こちらのサイトによると、ミースより半世紀ほど前のGustave Flaubertが唱えた言葉とのこと。
ま、どちらも同じような意味なのだが、「神は細部に宿る」はものづくりが得意でディテールを愛する日本人が好みそうな言い方で、「悪魔は細部に宿る」は、大きな枠組み作りは得意だが細かい作業が苦手なアメリカ人の心にしっくり来るような気がします。
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3 月 27, 2007
「シリコンバレーでの昇給ネゴ・セミナー」やります
NPOのJTPAでは、4月27日(金) 7時PMより、「シリコンバレーでの昇給ネゴ」をテーマにパネルディスカッション形式のセミナーを行います。場所はまだ未定ですが、Palo Alto近辺を想定しています。ゴールデンウィーク直前ですので、この頃に日本からアメリカ旅行を予定している方もいると思いますが、よろしければ、お立ち寄り下さい。どなたでもご参加いただけます。
パネラーには、上場企業のエンジニアリング部門のトップ、数十人のチームを率いるディレクター、ネゴ嫌いで「典型的日本人」と自称するエンジニア、アグレッシブなネゴシエーター、とバラエティ豊かな方々に参加をご了承いただいています。ワタシがモデレータをします。
以前、シリコンバレーの給与水準というエントリーを書いたところ、
「こんなに高くないんじゃないか?!」
というコメントがインターネットの彼方で散見されましたが、周囲に再度探りを入れたところ、
「全くもって相場。新卒に限っては、この水準からさらに2割くらい上がっているのでは」
という感じでしたです。「えええっ」と思ったシリコンバレー在住エンジニアのあなたや、「オレも(ワタシも)シリコンバレーにいくぞ」というあなたも、こぞってご参加下さい。(ついでに、ヒューマン2.0も読んでね。笑)。シリコンバレーの会社で管理職を勤める人たちの話を日本語で聞ける中々得がたい機会。最初は数名のチームのマネージャで入社し、今では400名の部下を持つ山村さんの貴重な経験も聞けますよ!
参加者募集は会場が決まってから改めて行いますが、ご興味のある方はカレンダーに入れておいてください。
(参加者募集のメールは、JTPAのメーリングリストで流します。メーリングリストは誰でも入ることができますので、まだの方はこちらから登録しておいてください。)
パネル(予定)
Masao Yamamura
EFI / SVP Engineering
30代後半で日本企業からEFIに転職、数多くのpromotionを経て、現在はインドに100人、シリコンバレーに300人のエンジニアリングチームを統括。EFIはナスダック上場のシリコンバレー企業
Makoto Inada
RealNetworks / Director
Hideaki Hayashi
Oracle / ソフトウェア・エンジニア
日本オラクルを経て、2001年渡米、Oracle Corporationへ。以来、ウェブサーバーのパフォーマンス向上システムであるOracle Web Cacheの開発に携わっている。
Mozan Totani
Meade Construction Group / プレ・コンストラクション・マネージャー
JTPAニュースレター編集長。ブログで「昇給をネゴしてみよう」というエントリーを書いたことも。
昇給をネゴしてみよう
昇給をネゴしてみよう2
モデレータ
ワタシ
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3 月 26, 2007
アメリカ版有料電車男サポート事業
先々週のNew York Timesの記事より、In the Computer Dating Game, Room for a Coach。インターネットでの「出会い」を有料でコーチするビジネスの話です。ま、電車男さんが2chで受けたサポートの有料版みたいな感じでしょうか。掲載する写真から撮ってくれるところもあるとのことで、Before/Afterの写真が記事には付いてますが、うち女性二人は「うーむ、この写真だけでも価値があるかも」というくらい違う。
いろいろな会社が、異なるレベルのサービスを提供しているとのこと。例えば、
- 写真専門
- ニーズにあったデートサイトを選んでくれる
- 魅力的なプロファイルを書いてくれる
- 実際よさそうな人を見つけてメールでスクリーニング
- デートまでの流れ全体をコーチング
内容によって、お値段は39ドルから2000ドルと大きな開きがある。
こちらの写真専門SingleShots.comはスタジオ撮影と既存の写真の修整をしているが、修正もスゴイです。シワがない!腹がない!
コーチングでは、EvanMarkKatz.com、E-Cyrano.comといった会社が紹介されている。前者のEvan Katz氏のサイトを見ると、いわく
I am a personal trainer for people who want to fall in love.
Whether I’m writing you a world-class profile, hooking you up with a professional photographer, or coaching you on how to handle the complexities of modern dating, the work we do together makes a tangible difference. My clients are married, engaged, in love, and dating prolifically.
You can be too.
ジムでのワークアウトを個人レッスンするのがパーソナルトレーナーだが、「恋をしたい人のためのパーソナルトレーナー」と。具体的な成果が出ます、とのことで、顧客は結婚、婚約、恋愛、そしてprolificなデートに至っているそうな。prolificは「続々と沢山生み出す」みたいな意味で、「次から次へとデートがある」みたいな感じですな。「そしてあなたもそうなれます」と。おおっ。
アメリカのインターネット出会い系サイトは真剣なものが多く、「結婚したい人」が真剣に探していることもよくある。
知り合いの会社の30代後半の女性は、「今年こそ絶対結婚する」と決めて、出会いサイトに登録、数ヶ月で60人以上とデートして、ちゃんとその中から結婚相手を見つけたそうな。「超高学歴・つんけんしてて嫌な女、というイメージの人」、とは知人の弁だが、そんな人でもなせばなる。私の別の知り合い(♂)は、出会いサイト経由で260人とデートした、と言っていた。(うち二回目に至ったのは数十人の下の方、とのことでしたが。)彼も真剣に結婚相手を探している模様です。
「出会いサイトの老舗Friendsterでは、今やユーザーの過半がマレーシア、フィリピン、シンガポールといった東南アジアになってしまった」という謎の現象もあるが、とにかくインターネットでの出会いは今やアメリカのシングルライフに欠かせないものとなった。
実際利用している友達に話を聞くと、結構悲惨らしい。理由は:
- カスが多い(プロファイルが嘘だったり、なんて日常茶飯事とのこと)
- 大勢とメールでやり取りして段々スクリーニングするのだが、誰とどんな話をしたか途中でわからなくなったりして複雑 (「Salesforce.comのデート版が欲しい!」とのことでした。データベース化してる人もいるそうな。)
- メールではかなりいい感じでも、会ったら全然ノリがあわない、ということも多い
ということで、「最初のメールでのスクリーニングを代行」というサービスは、結構ニーズがありそう。
***
日本でAMNが開催した「ブロガーの集まり」みたいなのがあって、呼んで頂いたんですが、そこでこの話をしたら
「つまり、日本ではノウハウ本を書いて売るくらいの商売にしかならないものが、アメリカでは有料サービスとして売れるわけですね。なんでかなぁ。」
と言われた。「オンラインで真剣に出会いを探す」というのが日本ではあまりないこともあるが、これ以外のビジネスでも、個人向け有料サービス一般に言えるかも。なんででしょう。ひとつには「本気で売ろうとする人が少ない」ってこともあるか、と思うんですがいかがでしょうか?
しかし、コンサルティングって言うのは、基本的な原価は自分の労働時間分だけなんで、後払い方式にして、クライアントが支払わずに逃げたとしても、痛みは少ない。(車を作って売る、なんてのだと、乗り逃げされたら大変だが。)よって、
- きちんと儲かる単価に設定して
- 成功報酬などいろいろな支払い形式を導入して顧客を掴み信用をつくり
- それを糧に事業を拡大
というやり方が可能ゆえ参入障壁は小さい。「これなら私に任せて欲しい」という分野で、何かトライされてはいかがでしょうか。
あ、ちなみに、「きちんと儲かる単価設定」が大事です。最初は安くしておいて段々あげていく、ってのはマイクロソフトのようなモノポリー事業者でない限り無理ですので。
(なお、AMNは、このサイトの上と右に広告を出している会社ですが、ただいまユーザーアンケート募集中。1-2分で回答できる程度のものですので、お暇でしたらこちらのリンク先でアンケートにご協力くださいませ。)
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3 月 25, 2007
ペコちゃんより怖いペットフード
大事件ですっ。(ただしペットオーナーに限る)
ペットフードメーカー、カナダのMenu Foods社の製品に殺鼠剤が混入、これまでにわかっただけでも14匹の犬・猫が死亡、6000千万以上の缶詰が3月16日からリコール中。当初は、去年の12月3日から今年の3月6日製造のものに限られていたが、昨日から製造日時を問わず対象製品全てにリコールを拡大。
何が大事件かといって、Menu Foods社は超大手OEMで、お店で売ってるブランド名は多種多様。同社のウェブサイトのリコールリストには、ドッグフード53種類、キャットフード42種類が載っている。
リスト中、IAMSというブランドのFlakes with Tuna & Ocean White Fish in Sauceは、うちでも最近一回買ったことがある。ただし、チャイが一口も食べなかったのでそれきりとなったのだが。(チャイは、殆どの缶詰が嫌いなので、これはよくあること。)我が家に常備されているドライフードはScienceDietというブランドのローファットのものだが、このScienceDietもリコール対象になっていて、どっきり。でも、今回のリコールはウェットフードのみ、ということでセーフ。(Menu Foodsはウェットフードしか作っていない。)
事の発端は、Menu Foods社に「ペットが死んだ」というクレームが寄せられ、同社がテスト用の猫に自社製品を食べさせたところ、な、な、なんと9匹が死んだ・・・とのことでリコール。恐ろしい。ちなみに症状は腎臓がやられるそうです。
今回の事件で皆びっくりしているのは、リコールリストに、高級なものから安価なものまで、かなり開きのあるペットフードブランドが並んだこと。
「なんだ、ペットフードって、どれも同じところで作ってたわけ?」
と。今日のNew York Timesにも
If a few companies are making many of the brands, are pet food all the same then?
という疑問が載っています。同じ記事に寄れば、アメリカでは、9000万人が猫を、7400万人が犬を飼っているそうな。両方飼っている人も多いことを考慮に入れても、多分1億人がドッキリ・ビックリした今回の事件。(うーん、しかし、ニュースをフォローしてる人だけで言ったら、2000万人くらいかな?この国が、日本みたいに上を下への大騒ぎになるのは中々大変なのです。パリスヒルトンの犬が死んだ!!とか言ったら騒然とすると思いますが。)
ちなみに、
dogs will eat anything. Cats are very fussy, as any cat owner will tell you. The one thing that’s never been studied is to find out how long it would take for a cat to eat something it doesn’t like
「何でも食べる犬に比べて、猫は好き嫌いが激しい。どれくらい猫のお腹がすいたら、嫌いなものでも食べるかは不明」とのことですが、そうか、犬って何でも食べるんだ。犬飼ったことないんですよね。猫はホントに好き嫌いが激しいです。匂いだけで嫌がったり、食べても吐いちゃったり。焼いたアジが大好物でも、焼いたサンマは絶対食べないとか。うちの猫は二匹とも刺し身を食べません。ガイジンだなぁ・・・。
しかし、今回の製造元のMenu Foods。正式名称がMenu Foods Income Fundという年金みたいな変な名前。カナダの会社なんですが、なんだか怪しい税金逃れスキーム風。ペットフード業界は、動物愛護団体からの突き上げが厳しいため秘密が多いとのことですが、それにしても変では。カナダって、食品添加物の会社なんかもポロポロあるんですが、寒い国で何をしているのでしょうか・・・・・。
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3 月 22, 2007
AMNアンケートのお願い
日本からアメリカに帰ってきました。時差に弱いので、寝たきり老人化しております。
最近、上と右に広告が出ていますが、この広告を配信しているAMNでユーザーアンケートを行っています。お暇な方は下記リンク先にてご回答下さい。
http://www.formassembly.com
宜しくお願いします。
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3 月 17, 2007
YouTubeに私のインタビュー映像がアップされました
私がスピーカーをさせていただきましたワークスタイル×ブログコンファレンス、無事昨日終了いたしました。ふー。いくつかの小道具をシリコンバレーからエッチラオッチラ持ってきて語らせていただきました。はい。土曜にもかかわらず参加いただいた皆様、ありがとうございました。
さて、お知らせですが、Technorati JapanがやっているBlogTVでインタビューしていただきました。映像はこちらのページの真ん中にあります。前半が私で、後半が猫を愛するシリコンバレー在住スーパーエンジニアの奥井さんです。
BlogTVは、東京のローカル放送でのテレビ番組ですが、「コンテンツは勝手に使って可、ただし商用じゃなかったらね商用でもOK、ただし出典は明示のこと」、というライセンスで作られているもの。(Creative CommonsライセンスのNonCommercial2.5Attribution3.0で。放映後にYouTubeにアップされます。
(追記:Creative Commonsのライセンスが間違ってましたので訂正しました。Technoratiコンテンツは一般に商用不可、ただしBlogTVコンテンツは商用もOKとのことです。)
テレビ番組の中には、大事にライツを守っても再利用価値が殆どないものも多いわけで。そういうのは、放送後に、コマーシャルもつけたまま製作者(放映者)自らYouTubeにアップしちゃうのが、作る側から見ても一粒で二度おいしい。BlogTVはその先駆者ですね。
ちなみに、昨日のコンファレンス用にシリコンバレーから持ってきた小道具のひとつがこれ。
「シリコンバレーはハイテクだけじゃありません、もっとヘンテコリンな発明もいろいろあるのです」
と説明するための小道具で、Aerobie社のAeroPress。コーヒーと湯を入れた後、密着するゴム状のものがついたピストンをぐぐぐぐっと押すと空気が圧縮され、その空気で押されてコーヒーが入る、というもの。メリットは、
- 結構おいしい
- 5秒でコーヒーが入る
- 後始末が簡単 (ぽんと手でたたくとコーヒーかすが落ちて終わり)
話した後、複数の方に「あれ欲しいです」といわれたので、アマゾンリンクしておきました。
Aerobie社は、あのAerobieを発明した会社・・・・といっても、ワカモノ諸君は知るまいな。フリスビーの真ん中が空洞になってるワッカ状のモノで、非常に遠くまで飛ぶのであります。その後Aerobie社は、次々と誰も知らないAerobieの二番煎じ的フリスビー風製品を出し続けたのですが、最近まったく違う切り口で出したのがAeropress。
昨日使った小道具のAeropressは、同じコンファレンスにスピーカーとして出ていたSixApart(等)の平田さんに差し上げました。
では~。
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3 月 14, 2007
足りない・・・
日本に来ています。
さて、アメリカ生活が長くなった人がみな言うこと。それは、「日本の外食の分量が小さすぎて満足できない」ということ。私は割合小食なんですが、それでも時々だめ。今朝も
「Lサイズロイヤルミルクティー二つ」
というわけのわからないオーダーをしてしまった。アメリカ的には「Lサイズ」って言ったら400ccか500ccは優にあるわけで、それについつい身も心も慣れてしまったんである。
(ちなみに、アメリカのマクドナルドのスーパーサイズは1.25リットル。)
たまに、ランチセットとかひとつで足りなくて、「Aセットとラーメン」みたいな、ガテン系オーダーしちゃうことも。
泊まってるホテルの隣のビルに、おいしいトンカツ屋があるのだが、ランチを一人で食べに行って
「特大ひれトンカツ(200グラム)」(分量は180-220グラムの間の数字だったが、正確なところは忘れた)
というのをオーダーしたら、ウェートレスに
「お客様、200グラムございますが、大丈夫ですか?」
と確認されてしまった。大丈夫です。
アメリカにいるときは、Starbucksでも結構普通にグランデサイズ頼むし。(有名な話だが、アメリカのStarbucksにはShortサイズはありません。Tall、Grande、Ventiとなります。)
私の知り合いの知り合い(純粋日本民族)は、日本のホテルで朝食に出てくるオレンジジュースのミニミニぶりに我慢できず、
「10杯オーダーするから、ひとつにまとめて持ってきてくれ」
と頼んだところ、「それはできません」と言われ、
「じゃぁ、10杯別々のグラスでいいから持ってきて」。
ドレミファ一気よろしく飲んだそうです。
ああ、地球資源にも自分にも優しくない、アメリカ体質・・・・。
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3 月 11, 2007
今日の格言
JTPAシリコンバレーツアー、終わりました。ボランティア・スタッフおよび講師を引き受けてくださった皆さん、ありがとうございました。今年で5回目ということで、今回のパネラーの中には、
「以前のJTPAツアーに来て、それからスタンフォードに留学した人」
などもいて、一応成果があるのかなぁ、と。JTPAの活動の中でも、最も実りあるものだと思います。私は大昔にツアーのアイデアを発案しただけで、殆ど何も役に立つことはやってないんですが。(今年は一応「シリコンバレーウルトラクイズ」、「オラクル訪問時の簡易通訳」「打ち上げパーティーのスピーカー」をやりましたが、それだけ。ウルトラクイズでは、出題方々「アップル発祥のガレージ」「グーグル発祥のガレージ」も行きました。)
で、わたしはすぐ日本に行くことになってまして、ばたばたしております。なので、今日は軽く「渡辺語録」。
「物事に挑戦するのに有効なのは、『誰も自分の事など見ていない』と思うこと。これはまた、ほとんどの場合真実でもある。」
自分で思うほど、だーれも自分に注目しちゃいません、ということですね。
こんな風に思う私はオバサンかしら。おほほ。
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3 月 07, 2007
ポーカーチャンピオンと賭博中毒の境目は?
今日の新聞の人生相談、Dear Abby:
How do you tell the difference between someone with a gambling problem and someone who is trying to become a poker champion?
The person is my husband, and I'd like to support his dream of being a champion. I have never been around gamblers, and I am not sure where the line is drawn.
「ポーカーチャンピオンになるのが夫の夢です。夢はサポートしてあげたいのですが、ポーカーチャンピオンを目指すのと、単なる賭博中毒はどこで線引きしたらいいのでしょうか?」
答えは「自分の人生、家族の将来、増加する借金を省みないのが賭博中毒」ということでしたが、うーん、難しいですネェ。いずれにしても、「夫の夢をサポートしてあげたい、たとえそれがポーカーの王様になるという夢であっても」というところが、「なんでもアリ」のアメリカっぽいなぁと思ったのでした。(ちなみに、ポーカーはテレビ中継されるくらい人気なんですが、それでもねぇ・・・。)

