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11 月 30, 2006
極楽ダイビング写真
インドネシアのLembehというところは、なぞの海中生物に満ちている。あまりに変な生き物がてんこ盛りでいるので、
「もしかして、戦争中に通りかかった船が、放射性物質の塊をうっかり落としたとか」
と不安になるくらい。というわけで、Lembeh写真をいくつか。
体長5-10ミリの極小タツノオトシゴ、pygmy seahorse。日本近海にも生息。ちょっと顔を背けられ、見返り美人風になってしまって残念。。。
これは普通のタツノオトシゴ。(とはいっても、なかなか見つからない)。
Cuttlefish。日本語はコウイカ、でよかったでしょうか?海草またはサンゴの擬態をしていると思われます。
別のCuttlefish。こちらはFalmboyant Cuttlefishという通称。華やかです。
Banggai Cardinal Fish。ダマダマになってふわふわしている。
ウミウシ。
ウミウシその2。
ウミウシその3。二匹でくっついて移動。交尾してるわけじゃなく、単にくっついている。(交尾は頭の後ろの右側からニョニョニョと交尾用器官が出てくる。)こうした「くっつき移動」はTrailingと呼ばれるが、何のためにくっついているかは不明らしい。
エビ。イソギンチャクで体をフリフリしている。体長1センチくらい。はさみが2セットある。
こちらもエビさん。
カニ。2センチくらい。別にどうということはないカニだが、これくらい超ピントがあうと嬉しい。
がっしりカニ。奥のほうに透明のエビがいる。
これはなんでしょうか。カニ?10-15センチくらい。真ん中奥が「頭」で、ヨーク見ると目がある。
別のエントリーへのコメントで質問がありましたが、私が使っているのは、ごく普通のデジタルカメラにメーカー純正のハウジングです。もう4-5年Olympus4040を利用。
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11 月 28, 2006
出版記念パーティー参加者募集予告
えー、12月8日に本を出します。タイトルは
『ヒューマン2.0 - web新時代の生き方(かもしれない)』
(かもしれない)のカッコがポイントです。投げ捨てるような、「(かもしれない)」。モー娘。の「。」の二匹目の土壌狙い(かもしれない)。出版は朝日新書。
で、12月11日の夜に代官山で「渡辺出版記念・ブロガーの集い(仮称)」というパーティーをします。私の出版をダシにブロガーの皆さんに楽しんでもらおう、という集い。フリードリンク、フリー軽食。(おまけでフリー本贈呈)。
で、このブログを読んでくださっている方もご招待させていただきたく。12月3日に改めて別のエントリーをしますので、そのエントリーにトラックバックしていただいた方先着10名くらいをお招きします。エントリー時間は日本の夜8時ごろを予定しております。
ちなみに、本のタイトルですが、「人間2.0 - web・・・(以下同文)」としようか迷いました。また、「ヒューマンって言いにくい」等々と、皆さんから不評を買ったのですが、もし「人間2.0」にし てたら、同じころ発売の梅田望夫さんの『ウェブ人間論』と瓜二つになるところでした。ま、シンクロニシティーってことでしょうか。
ほんとはこの予告、Amazon.co.jpで予約ができるようになったら出そうと思っていたのですが、いまだにできないみたいなんで、ま、いいか、と出します。
ちなみに私本日インドネシアはLembehというところにいるのですが、インターネットはつながるけどメールが見られない・送れない。gmailもhotmailもダメ。こういうことってあるんですかね??
よくわかりませんが、以下パーティー担当上野部長に事務連絡。招待状出しておいてください。よろしく。
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11 月 22, 2006
稼ぐ女はセクシーか
New York TImesの日曜版についてくる雑誌に載っていた記事、The Real Marriage Penalty。アメリカで、同じような収入の男女が結婚するのが一般化、貧富の格差が拡大している、というもの。「似たような学歴、似たような職業、似たような収入」の相手と結婚することをassortative matingというのだそうだ。
アメリカでも、昔は重役(の男性)が秘書と、医者が看護婦と、みたいな結婚が普通だった。しかし、過去40年間に、どんどん「似たような人と結婚」というのが進んでいる。昔だったら「年収1000万円+300万円=1300万円」というカップルが二組誕生したところが、今は「年収1000万円+1000万円=2000万円」と「600万円」のカップルが誕生する傾向にあるわけです。カップルが似た経歴、という話は昔も書いたが、そのせいで貧富の格差が広がるってとこまでは考えなかった。言われてみればもっともですが。
Brookings Instituteのエコノミスト、Gary Burtlessが2003年に行った分析では、1979年から1996年の間に起こった貧富格差拡大のうち、13%がこうした「似たもの結婚」のせい、とのこと。
というわけで、
Just as women have long sought to marry a good breadwinner, men, too, now find earning potential sexy.
昔、女性が稼ぎのよい男性に魅力を感じたように、最近では「稼ぐ力のある女」をセクシーだと思うようになった、と。オホホ・・・。
もちろん、世の中には、「バリバリ仕事をするキャリアウーマンの私は、パートナーがなかなか見つからない!!」と苦情を言う人もいるが、記事によれば、1960年以降に生まれた女性の場合、大学を出てるほうが出てない人より結婚する確率が高いんだそうです。(大卒と大学院卒を比較したらどうなるかは知りませんが・・・)
一方、最近、どういう男性がセクシーになってきているかというと
What would-be wives may be seeking now, she proposed in The Journal of Marriage and Family, is “cute butts and housework” — that is, a man with an appealing physique and a willingness to wash dishes.
キュートなオシリと家事能力、だそうです。「オシリ」は体型、位の意味ですのであしからず。
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11 月 20, 2006
大学入試で評価するコトの日米格差
知り合いの3児の母いわく
「アメリカの中高生は、災害があると活気付く。『カトリーナ募金』とか『ツナミ募金』といったグループを結成して自分がリーダーになろうと必死。大学受験で、ボランティア活動の実績やリーダーシップ力が問われるから。なんだか皮相的な感じがするのよねぇ。」
別の3児の母いわく
「でも、それがアメリカの慈善活動を盛んにして、社会システムを健全にしてるわけで、いいところもあるんじゃない?」
アメリカでは、勉強ができるだけでは、いい大学に入れないんです。
そもそも学力を判断するのが、学校の成績と共通テストだけだからねぇ。共通テストは日本でいうところのセンターテストのようなもの。どちらがより難しいか、私は知りませんが、偏差値を出す程度のものであるからして、そんなに難しくできるはずもない。よって、アメリカでは、学校でトップ10人くらいに入る成績だったら、後はクラブ活動やらボランティア活動に精を出すこととなる。
しかも、
「同じやるんだったら、バイオリンよりビオラの方が競争が少ない」
とか、いろいろ戦略を練るわけです。(これ、実際に知人のお嬢さんが実施中。)
ボランティア活動はもはや必須であるらしい。Cupertinoあたりの公立高校から一流大学(ハーバードなどは当然のこととして、カリフォルニア大学(UC)なんかも難関)に行こうと思ったら、
- 成績が4.0を超す (4.0でオール5。課外でより高度な授業を受けるとプラス点をくれるんだそうです)
- スポーツ・音楽など課外活動で抜きん出た成果
- ボランティア活動で抜きん出た成果
といった実績が求められるんだそう。「抜きん出た成果」とはコンクール優勝とか、知事賞をもらうとか、そういう「客観的評価によるシルシ」。
うっきー。高校の授業すらすらまともに行かず、マクドナルドのバイトで稼いだ金で、高3になるや運転免許を取り、夜な夜な運転の練習をしてた私には想像を絶する緊張の学校生活じゃ。(参照:マクドナルドと過労死とマッキンゼー)
ちなみにワタクシ、高3の受験も終わったころ、担任だった現国の間野先生から電話があり
「現国の出席日数が足りないから卒業させない」
と脅迫・・・もとい、注意された。未だに
「しまった、単位が足りなくて高校卒業できない!@#&*(%」
という悪夢を見ることがあります。ふー。
話をアメリカの受験に戻すと、ラジオで「神童のその後」みたいな番組を聞いたことがある。13-4歳でバイオリン(だったかな)の見事な演奏を披露し、「将来は分子生物学をやりたい」と言った女の子に、数年後再度インタビュー。「今何してるの?」という問いに
「ハーバードで分子生物学専攻」
ということで、ホントに着々と目的に向かっている。大学のラボの仲間も全員何かの楽器に秀でているので、時々みんなで一緒に演奏会したりしてるそうです。
このラジオ番組、日曜午前にやっていて、時々聞く。「音楽の神童の演奏を聴く」という感じで、下は小学生から、上は20才くらいまでの子が登場していろいろな楽器を演奏。いや、見事デス。
で、登場する「神童」の多くが、将来の夢を聞かれて
「弁護士」
とか
「学者」
と答えるのであった。インタビュアーに「なんで」と聞かれて
「うふふ、だって音楽家じゃ金にならないし」
とはっきり答える子供もいて、さすがアメリカ人。
これが良いか悪いかは別として、とにかく音楽をやるんだったら「神童」レベルを目指すと、それが大学受験に役立つのである。勉強だけでは差別化できない受験システムでは、ある程度で勉強はOKで、残りの労力はマルチな活躍にかけるわけです。(そういえば、ライス国務長官も、ピアノとフィギュアスケートの腕前は相当なもの。その上頭脳明晰でマイノリティという「最強の受験生」だったのじゃ。)
さて、一方、日本の大学受験は何を評価するのか。諸説あると思うが、私の説は
「無駄なことに執念を燃やすオタク的職人魂」
です。
この間日本の本屋で、何気なく東大理系の過去問をパラパラと見た。で、そのあまりの面倒くささぶりにビックリ。「架空の惑星から、架空の物体を噴射した時の、架空の軌跡を計算せよ。さらに、その架空の物体に架空の別物体が衝突してから架空時間が経過した際の2物体の距離を求めよ。」みたいな。
「本当にこんなシチ面倒くさいことを私はやったのか」
と心から(自分に)感動した。
して、考えるに、日本の受験勉強とは、アリハウスに執念を燃やすのと同じようなものではないか。つまり、殆ど無駄なこと、誰が見ても意味がなさそうなことに、情熱を燃やして、ひたすらまい進すること。そして受験に成功して、イチリューダイガクを出るのは、そういうことにまい進できる人。文系の勉強はよくわからないが、理系はかなりそうだと思うのですがいかがでしょうか。
昔のことであるが、駿台の東大模試の物理の問題で、微積分を使わないと著しく煩雑なものがあった。今は知りませんが、当時の高校の物理では微積分を使わなかったので、フツーの勉強だけで解くのは非常に難しい。私は、「教材は学校の問題集だけ」というフツーの勉強派だったので、ガリンガリン煩雑な式を解いてやっとの思いで正解に達したのであるが、ななな、なーんと、微積分を使わずこの問題が解けたのは私一人だったのである。(後で送られてきた講評に書いてあった。もちろん、微積分を使って解いた人は複数いた。)私の解き方は完全なる力技で、全くもってビューティフルでなかったわけで、自慢すべきか恥ずかしいと思うべきか不明。が、それにしても、フツーに勉強した人間が一人しか解けない問題ってどういうこと?トリビアかよ、としみじみ思いました。大学受験とはこういうパズル的なものである、というのが私の感想です。はい。
しかし、とはいうものの、「殆ど無駄なこと、誰が見ても意味がなさそうなことに、情熱を燃やして、ひたすらまい進する力」そのものは決して無駄なものではない。(・・・と思いたい。)だって、こういう強迫性障害的パワーが必要とされることもあるんじゃないかと。たとえば、以前のエントリーで取り上げたJoreme Groopmanという科学者の言葉:
Joreme Groopmanは、優れた科学者にいかにObsessive-compulsive Disorder(OCD)(強迫性障害)が多いかに触れている。
その中で取り上げられた一人の化学者は、8歳の息子を公立学校から転校させた。「解決しようとする問題があるとき、完璧に解けるまでそれ以外のこと を全くブロックアウトする」という非社会性を学校が受け入れなかったからだ。しかし化学者として成功した父親にとっては、その神経症的性格こそが自分を成 功に導いたことが明らかだった。息子がせっかく引き継いだその性格をつぶすなんてとんでもない、と彼は考えたのだ。
エッセーには、論文の締め切りが近づいて、完璧を期そうとすると、強迫性障害の症状が花開くように現われて「鍵を閉めただろうか」と何度も家に戻ら なければならなくなったりする、という科学者も登場、最後はGenentechのmolecular biologistのLaurence Laskyの「Who says advancing science has anything to do with being happy?」という言葉で締めくくられる。
もちろん、強迫性障害っぽければだれでも科学者になれるわけではないが、一つの資質ってことで。
実際、東大の理工系(理Ⅰ)の生徒には、自閉症気味だったり、強迫性障害気味だったり、そこまで行かなくても社会性に著しく欠ける人がかなりの割合でいたと思う。ま、そういう人を敢えて選択したんだから当然でありましょう。しかし、そういう人たちの多くが、アメリカだったらまともな大学に行けないんじゃないか。
「慈善活動」は、弱肉強食のアメリカ社会のゆがみを補正する重要な要素。それを推奨する受験システムはアメリカ社会の基礎。しかし、「社会性もリーダーシップもないが超オタクパワー炸裂な職人」にも機会が与えられる日本の受験システムってのも、結構捨てたものではないと思うんですが。(変に改善して、「リーダーシップも求められず、かといってオタクパワー炸裂職人が報われるわけでもない」という中途半端なものにするのが最悪ではないかと。)
アメリカの慈善については、よろしかったら下記昔のエントリーを参照クダサイ。
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11 月 15, 2006
JTPAシリコンバレーツアー参加者募集します!
私が一応co-代表を務めておりますJTPAは、「シリコンバレーで働く日本人をサポートする」NPO。JTPAでは、第5回シリコンバレーツアーを開催します。ツアーは3日間、シリコンバレー企業訪問、セミナー、シリコンバレーで働く日本人とのディスカッション、などてんこ盛り。3月開催、現地集合・現地解散なので、春休みのプライベートの旅行と合体可能。
不肖渡辺、「ウルトラクイズ」企画・運営を担当する予定です。シリコンバレーの隠れた名所をバスで巡りながら、目的地に関するクイズを車内で私が出題する、というもの。シリコンバレー・トリビアみたいなものですね。
参加応募期間は12月1-15日。ご興味のある方は、募集要項を見てご応募ください。
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11 月 13, 2006
IPOはタイムマシン
11月9日の日経産業に掲載いただいたコラムです。ただし、ワタクシの元原稿。実際に掲載されたものは変更があるかもしれません。「株式市場は、将来のウベカリシ利益を、今のお金にして発明者にくれるタイムマシン」という話。
ドラえもん「のび太君、のび太君の発明した技術が将来世界中の人に使われて、のび太君が作った会社は世界1の大企業になるよ。」
のびた「ええ!すごい・・・・」
ドラえもん「将来の儲けを、未来から僕が持ってきてあげたよ。」
みたいな。以下本文です。
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グーグルがユーチューブを十六億五千万ドルで買収することを発表した。ユーチューブは動画配信サイト。誰でも無料で気軽に動画を投稿できる。毎日一億本の動画が視聴されており、アクセスは世界中からある。米国の動画配信サイト利用のうち半分近くがユーチューブ。この五月には、日本国内からのアクセスでも、国産サイトを差し置いてユーチューブが最大の視聴者数となった。
ユーチューブは二千五年二月創業で社員約七十人。たった二十カ月の間に、二千億円近い企業価値になったことになる。サイトへのアクセスこそ著しく多いが、一般ユーザーの利用は全て無料。有料の広告を掲載し始めたのはごく最近で、利益はおろか、売り上げもまだあがり始めたばかり。そんな会社に数千億円の価値が付くことに違和感を持つ方もいるだろう。買う側のグーグルも創業してたった八年で十七兆円近い価値がある。株式市場という直接金融が生み出した価値だ。「製品を売ってなんぼ」というものづくりの発想からすれば机上の空論である。
さて、机上の空論かどうかはさておき、直接金融の大きなメリットは、イノベーションを生み出す人、つまり「研究開発の人」をリワードできること。今回のユーチューブの例でも明らかなように、「アイデアを考え出した人」「製品やサービスをゼロから作り出した人」に大きな富が与えられる。
事業というのは、なんでも大きくなるには長い時間がかかるもの。多額の利益が出るころには、一番最初にタネから事業を育てた人はもう携わっていない、ということも多い。融資で事業を育て、その事業が生み出した価値を利益分配で社員に還元する方式では、すぐには商売にならない「研究開発の人」は埋もれがち。富も名声も集まるのは、過去にできたものを上手に売る「営業の人」となる傾向が強い。「研究開発の人」は、プロジェクトXよろしく敢えて発掘しないと見つからない無名の人として消えていく。
一方、株式市場は、将来の価値を現在におき戻してリワードを提供する「事業のタイムマシン」。未来の国からやってきて夢を与えるドラえもんよろしく、先々生み出されるであろう価値をまとめて「研究開発の人」を報い、「研究開発こそクール」という風土を生み出す。
ここ数十年の日本では、直接投資は少なく融資が中心。それと、日本から世界に躍り出る新規ビジネスが少なく営業力依存型事業が多いのは、無関係ではないだろう。
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11 月 09, 2006
コンテンツ配信事業セミナー@恵比寿
11月15日、ウェスティンホテルにて。無料。デジタルイメジング系チップのZoran社のCEO、音楽配信プラットフォームのPassAlongのCEOなどがパネルディスカッションをするそうです。テーマは“The Digital Universe: Keys to Creating Successful Products For A Digital Marketplace”。PassAlongは「音楽コンテンツP2P流通インフラをB2Bで提供・・・・」という、サイトを読んだだけではよくわからないビジネス。一生懸命考えたんでしょうねぇ・・・。
さて、本イベント、スタンフォード大学の日本の同窓会が行う「先輩セミナー」という企画で、スタンフォードの卒業生が対象です。が、どうしても参加したい人は、申し込みページにある連絡先に問い合わせたら、卒業生じゃなくても大丈夫かもしれません。(知りませんが)。詳細、お申し込みはこちらのサイトから。
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11 月 08, 2006
レイアウト変更しました
ちょっとトップページのレイアウト変更しました。
- OnとOff、それぞれの最近のエントリーのタイトルを、それぞれのメインエントリーの下に並べた
- 写真は、右上にねこたん、右下にシリコンバレーの暮らしとスキューバダイビング関係とした(それぞれ、写真の上のタイトルをクリックすると、個別写真ではなくそのカテゴリーの写真全部が一覧で見られるページにリンク
- 表示されないBook Reviewを消した(Typepadでは、過去1か月分のエントリーしか出てこないことが判明したので)
字の大きさ、レイアウト等ご意見、ご要望があればコメントしてください。宜しくお願いします。
11月16日追加:OnのアーカイブとOffのアーカイブを、タイトルだけが列記される形に変更しました(Thanks to Okui-san)。今までは、過去数百件の全エントリーがズラズラと表示されていた・・・。
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11 月 07, 2006
YouTubeで選挙監視
アメリカは、今日は選挙。上院・下院に加え、カリフォルニアは州知事も。まだ開票途中だが、国会は10年以上ぶりにDemocratが過半。「イラク戦争はもうやめろ」というのが国民の総意でしょうか。なお、Democratが過半となったことで、下院議長(house speaker)はNancy Pelosiとなる。女性がなるのは史上初。
で、選挙で違法行為がないか草の根運動的に見張ろう、という動きがVideo The Vote。ビデオ撮影者、地域コーディネーター、アップロード担当などのボランティアをサイトで登録、選挙会場で違法行為がありそうだったら、その地域のボランティアを会場に送り、ビデオを撮ってYouTubeにアップロードしよう、というもの。また、選挙会場を出てくる投票済有権者へのインタビューも行ってる模様。
同サイトのHow It Worksによれば、こんな風に運営されているとのことです。
Step 1: Sign up
Sign up to volunteer as videographer or for one of the other important positions (drivers, local phone coordinators, video upload technicians). You will receive state specific instructions before Election Day as well as a brief online or phone-based training.
Step 2: Be ready
On Election Day be prepared and alertwhen you go to vote. If we learn of irregularities in your area, you may be called or sent a text message to respond and document what's happening.
Step 3: Upload your video
Upload your video so that it can be broadcast and accessible to the public on Election Day. Documentation and media coverage can help problems get addressed more expediently and make sure they don't go unnoticed on or after Election Day.
Step 4: Stay informed
Stay informed by choosing to receive email and/or txt alerts when the most significant reports are being broadcast.
<以下余談>
国会はDemocrat優位と書きましたが、カリフォルニア州知事はRepublicanのSchwarzeneggerで決まりの模様。
なお、今回の選挙では、RepublicanのMark Foley議員が、国会でインターンをしていた少年たちに露骨なメールを送ったりきわどいチャットをしていたことが発覚、全国的大・大・大スキャンダルになり、本人は辞任。そのFoley議員の代わりに選挙に出たのがNegron。しかし、投票用紙はMark Foleyのまま。(アメリカの投票は、名前の脇にあるマークのところに穴を開けたりする形式。)
「Negronに投票する人は、Foleyを選んでね」
というわけわからん投票となってしまった。Wall Street Journalによれば
Democratic candidate Tim Mahoney led state Rep. Joe Negron 49% to 48% with 65 percent of the expected votes counted.
65%開票したところで49% vs 48%の僅差だったとのことで、投票用紙がMark Foleyじゃなければ勝てたかも。Foleyが辞任したのは9月で、印刷しなおす時間くらいありそうだが、アメリカ的には「直前過ぎて間に合わない」という感じのようだ。いずれにせよ、お気の毒です、Negronさん。
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11 月 06, 2006
平たい世界:テクノDJ編
インターネットで通信が楽になったりして、グローバル化が進み、世界は平たくなっていく、、、というお題目を耳にすることも多いと思うが、これはその実践例。
私には随分年下のイトコがいるのだが、その一人、亮ちゃんは東京でテクノDJをやっている。その亮ちゃんがスペインとアメリカでオンライン・デビューしたのだった。スペイン人と英語のメールでやり取りして、添付ファイルで音楽を送りコラボレーションしたり。ニューヨークライブの話も交渉中とか・・・。亮ちゃん自身は生粋の東京っ子で、ずっと東京にいるのだが、それでもこんなにグローバル。
ちなみに、私、亮ちゃんと、そのお友達のビデオDJの人のプロフィールの英訳のチェックを依頼されまして、軽い気持ちでOK、と言ったところ、実はとっても難しかった。テクノといえばYMOくらいしか思いつかない私であったが、何事も奥が深いものですね。こんな感じ:
宮下亮 プロフ
1979年東京生まれ. 東京恵比寿に拠点を置くプロデューサー/DJ。
2005年末、unfoundsoundよりミニアルバムをリリース。
ミニマル、エクスペリメンタルな分野に深い理解を持ち、有機的な音と、音響彫刻の側面を感じさせる作品を披露している。
今までに、他のトラックメーカー、アブストラクトヒップホップのラッパー、ベリーダンサー、映像家などとコラボレーションを経験した。
音楽制作の為に、PA、MAの技術を勉強する他、映画を見たり、美術館、展示会に行くことも好み、はたまたフィールドレコーディングをしたりと、音楽漬けの日々を送っている。
がんばって訳したのがこんな感じ。
Ryo Miyashita was born in Tokyo in 1979 and is a producer and DJ. (今気づいたが、恵比寿というのを抜かしていた。) He released a mini album from unfoundsound at the end of 2005.
With a deep understanding of the fields of minimal and experimental arts, Ryo incorporates into his music organic sound and elements of sound sculpture. His past collaboration partners include other track makers, abstract hip hop rappers, belly dancers, and video artists. Ryo dedicates most of his time to music by studying PA and MA technologies and going to movies, art galleries, and museums, as well as by conducting field recording.
ミニマルも、有機的な音も、音響彫刻も知らないワタシは、勉強してしまいました。(アブストラクト・ヒップホップはまだよくわからない。)
しかし、おかげで、これまで亮ちゃんに
「テクノっていうと、こういう音楽やってるわけ?」
などと例を出すたび、
「うーん、そういうの嫌いなんだよね」
と大ハズシしててきたのが、ミニマルを勉強した成果により
「Steve Reichとか?」
と聞いたところ、
「そうそう。Steve Reichカッコイイよね」
との返事。ついに、テクノDJがカッコイイと思うものを発見できた。
Steve ReichのFresh Airのインタビューはこちら。
亮ちゃんの作品はこちら。
http://www.sinergy-networks.com/
https://www.beatport.com/sinergy-networks
http://www.juno.co.uk/artists/Ryo+Miyashita/
というわけで、OnかOffかよくわからない話題でした。














