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2006/07/19

Off | パリの臭い研究所(by人間)

Smell_panel Suezというフランスの会社が、今年はじめパリ郊外に嗅覚ラボを設立。Suezは、世界で汚水処理プラントを運営する大企業だが、このラボでは「変なにおいがする」というトラブル発生時に、その原因が何かを

実際に人間が嗅いで突き止める

そうです。同社のプレスリリース(19ページもあるぞなもし)によれば、今年の2月時点で25人が「臭い嗅ぎ担当者」としてトレーニングを終了したそう。

なぜにして人間かといえば、「機械のセンサーより人間の鼻の方がより低濃度の臭いを感知することができ、しかも臭いの性質を言葉で表現することができるから」とのこと。「発酵臭」とか「腐敗臭」とか。

ちなみに、私、結構鼻には自信あります。特に腐ったもの関係の臭い。普段フケツ道のトレーニングをしてるので。(フケツ道のその後もある)。いざとなったらSuezで雇ってもらおう。

07:40 午後 Offアーカイブ | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック(0)

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コメント

これはまたすごいプロフェッショナルな仕事ですね。私の鼻には自信があるのですが、いい面と悪い面がありませんか?

Posted by: ぜんがめ at 2006/07/19 21:12:35

鼻がよくてよかった面
→ 高校生の頃、二階の自分の部屋にいたら、一階の居間からスイカの匂いがしたので降りていったら、ちょうどスイカを切ってみんなで食べるところだったので、食べ損ねずに済んだ・・・とか。腐ってる牛乳は飲む前に絶対わかるとか。(これは当たり前かな?)

鼻がよくて悪い面
→ 昼に汁物を食べた人との午後一のミーティングはかなりつらいですね~。うどんとかラーメンとかチリとか。あと、口臭もちの運転手さんのタクシーなんかも厳しい。人口密度の高い東京は結構鼻に打撃です。

衝撃的なのは雑巾くさいコップとか机。(腐った水のにおいがする布巾で拭くから)。これは、世界共通、どこに行ってもあります。Stanfordに程近いEl Camino RealにあるStarbucksは、モップが腐っていたと思われ、一時期いつ行っても雑巾臭で充満しててまいりました。

夏のインドもすごかったですね。あそこは、ゲロと腋臭を足してカビで割った匂いでした。ぎゃー。

あと、香水で自分が気持ち悪くなってしまうため、中々つけられる香水がなくて残念。

Posted by: chika at 2006/07/19 22:36:37

うひょー、画面を通じてにほひが分かるようです。
Chikaさんのほうが桁違いな気がしてきました。

良い面
 オフィスで何か食べてる人にたかることができる。
 車の異常に気づいた(違い感覚が鈍いという話も...)。

悪い面
 満員電車、最悪でした。
 最近は悪い臭いを無視できるようになった気もします。

Posted by: ぜんがめ at 2006/07/20 0:33:16

「イヌゴエ」という映画で知ったのですが、日本にも臭気判定士なる資格があるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/臭気判定士
内容はたぶん似ているのでは。

Posted by: tarako at 2006/07/20 0:49:46

なにかのSFで、匂いと言う感覚器がいちばん難しい、視覚や聴覚は電気信号で代替できて、本当に見たか聞いたようにできるけど、嗅覚はコントロールできないと言ってました。そのSFでは、ブースの中に寝させられると、バーチャルな世界に送られてしまい、そこで知らずに生活することになった主人公が、いつの頃からか周りの人の反応がとっても人間らしくなくなって、生きた会話にならないと悩んでいて、ある日自分が嗅覚がないことに気がつく・・・結果的に自分がその実験台としてバーチャルな世界にいることに気がつく最初のきっかけになる・・・というものがありました。ふと思い出しました。

Posted by: とんぽ~ろ~ at 2006/07/20 17:14:25

臭い絡みの小説というと、原田宗典の「スメル男」ですね。自分は嗅覚がないんだけど、自分の身体がどんどん臭くなってく人の話です。

また読みたいな。

Posted by: ぜんがめ at 2006/07/21 1:13:31

人間に比べると犬の嗅覚は桁違いに感度が高いです。「発酵臭」はワン、「腐敗臭」はキャンとか言ってくれるといいのですが、訓練コストを考えるとやはり人間のほうが安いのでしょうか。
あと同じくフランスで、空港での火薬検知に、化学物質のにおい?に敏感なミツバチを使うという話を聞いたことがあります。

Posted by: Shin at 2006/07/21 20:57:05

chikaです

tarako-san
臭気判定士!かなりにてますねぇ!さすが日本。この人たちに来てもらうと、クンクン嗅いでくれるのでしょうか。

とんぽーろーsan
確かに嗅覚は数百の分子を別々に判別しないとならないですもんね。でも、バーチャル空間ができるなら、バーチャル嗅覚もできそうな気がするんですけど ;-)
最近、日本でバーチャル臭い複製機ができた、とニュースになってましたし。

ぜんがめ-san
最初、「スルメ男」かと思って、「いやー、スルメくさくなるのは非常に困るのぉ」と思ったら、「スメル男」なんですね。ははは・・・

Shin-san
犬じゃなくて人間なのは、やっぱり細かい臭いの差を言葉で表現できるからじゃないでしょうか。多分、複雑な物質がいろいろ絡み合ってると思われるので。あと、水処理場がくさくて苦情を言ってくるのは人間だけなので、人間以上の感度で臭いを検出する必要が無い、ということもあるかな、と。ちなみに、哺乳類には臭覚レセプタのモトになる遺伝子が1000あるのに、人間では70%以上が使われてないそうです。下等な哺乳類では90%以上が使われているそうで、人間より大いに幅広い臭いがわかると。も、もしかかして私は人間よりオサルに近いのか・・・。

火薬検知のミツバチ!はすごいですね。刺されたら困りますが。

Posted by: chika at 2006/07/22 19:41:43

chika-san
ご存知の方もいるかと思いますが、犬の嗅覚で肺がんと乳がんのにおいを嗅ぎ分ける癌検診法の研究があるそうです。
犬にほえられたら、健康診断に行ったほうが良い?ということにもなるかもしれませんね。

Posted by: takuma at 2006/07/28 6:24:18






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