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2006/03/14

On | シリコンバレーの給与水準

先週の土曜日シリコンバレー某技術企業の山村さんに、JTPAでセミナーをしていただいた。お勤め先は、売上約600億円、社員数1500人強のシリコンバレーの上場企業。このセミナーは、大学生・大学院生を中心とした日本からのセミナーツアーのフィナーレを飾るイベントであった。

さて、その中で「シリコンバレーのエンジニアの給与水準」の話があった。こんな感じ。

  • 新卒
    • 学士:  $65,000-70,000 (800 - 850万円)
    • 修士:  $70,000-80,000 (850 - 950万円)
    • 博士:  $80,000-90,000 (950 - 1100万円)
  • 一般
    • 普通のエンジニア(staff engineer):  $90,000 - 120,000 (1100万円 - 1500万円)
    • シニアマネージャ/シニアエンジニア:  $120,000 - 150,000 (1500万円 - 1800万円)
    • ディレクター/シニアプリンシパルエンジニア: $150,000-220,000 (1800万円 - 2700万円)

ボーナスとストックオプションがこれ以外に付く。つまり4大卒の基本給が月給にして70万円なわけです。

日本の何倍か。

ちなみに、この給与水準は大体大企業でもベンチャーでも同じ。

大企業では、ストックオプションによる見込み利益は漸増だが、ベンチャーだと大化けすることもある。なのに、なぜ同じ給料なのか・・・と思うかもしれない。(たとえば前紹介したGoogleの社員番号一桁の知人は、多分ストックオプションだけで100億円超になった。)

が、大企業はつぶれる可能性は少ないが、ベンチャーだといつ会社がなくなるかしれない。

また、突然会社の方向性が変わって、従来からの社員をばっさり切って、違うスキルを持った社員を雇いなおす、なんてことも多発する。これは大企業でも同じことが起こりがちなのだが、大企業だったら、がんばれば社内で別の部門に「社内転職」ができることもあるが、ベンチャーでは無理。

というわけで、そういうリスクを見込んで、大企業もベンチャーも同じ給与水準なんです。

***

昨日、知り合いと話していたら

「東大のコンピュータサイエンス系の学科が定員割れした」

と言っていた。まじですか。そもそも理系自体人気がないとのこと。うーん・・・一方、シリコンバレーは景気が良くなるに連れて求人難になりつつあり、わりと簡単にビザが出る時代はもうそこまで来ているかも。2年前に東大のマスターから直接シリコンバレーのRambusに入社した斉藤君も冒頭のセミナーに来て、日本からの学生をリクルーティングしようとがんばっていたし。

本当は理系の諸君、理系心を押し隠して文系にいくのはやめよう。そしてシリコンバレーで稼いでくれ。稼げるだけじゃなく、シリコンバレーの技術企業では社内でエンジニアが一番偉いことが多いから、是非偉そうにして欲しい。

もっとも、またバブルがはじけて路頭に迷っても当局は一切関知しない。が、しかし、そういう時はインドにでも出稼ぎに行けば王様のような暮らしができるはず。だから大丈夫、My friend。

<<おまけ>>
山村さんには2年前にもJTPAでセミナーをしていただいたが、その当時VP、今では出世してSenior Vice President、SVPになった。部下500人!すごいですねー。。。。もちろん、その500人は日本人のように従順ではない。で、山村さんいわく
「Eメールで喧嘩し始めると、やり取りが100通くらいになることもあって収拾付かない。ネガティブなコメントは口頭でしましょう」
とのことでした。

<<おまけ2>>
税金で4割持っていかれる、といったシリコンバレーの生活コストについて書いたエントリーも追加で書きましたので、そちらも参考にしてください。

シリコンバレーの給与水準再び、というエントリーもどうぞ。

09:15 午後 Onアーカイブ | 固定リンク | コメント (24) | トラックバック(14)

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コメント

シリコンバレー気になるんですけどねぇ…コネ無し英語は読みだけ、からどうやって飛び込めばいいのかわからずに躊躇してる修士1年です。外資の日本支社だと開発職はほとんど募集してないようですし、思い切って渡米してしまってから探したほうがいいのかなぁ…

Posted by: 夏モード at 2006/03/14 22:04:25

留学しましょう。いますぐ。修士やり直してもいいし、PhDでもいいし。留学→そのままアメリカに居残って就職が一番楽な道です。で、やっぱりいやだったら日本に帰ればよろし。

Posted by: chika at 2006/03/14 23:36:41

勝手に常連になりつつあるDoraです。こんにちは。

7年位前に年間で3300時間以上働いて、残業代うはうはな年があったのですが、その時の僕の最高年収ですら、新卒学士に負けております。。。。。

ため息100連発。

おやすみなさい。

Posted by: Dora at 2006/03/15 1:09:17

去年就職活動した感じ、ざっと、日本の 2, 3倍・・・でしょうか。うう・・・。

Posted by: akipponn at 2006/03/15 4:29:36

この数字をぽんと出して日本の「平均」と比較してしまうとそれはそれでちょっと問題あるような。まあリスクテイクが出来て能力のある人にとっては、それに見合うものがもらえるということで良いと思いますが。

IEEE-USAのsurveyによればSF〜San Joseエリアは全米平均の20%増しくらいみたいですね。

Posted by: shiro at 2006/03/15 5:17:26

アメリカの他の職業からしてもかなりの高収入ですね。ただいつ切られるのか分からないのは困りますが。
日本の理系離れは悲しい傾向ですが、自分の頃は、文系→授業少なく遊びまくり、理系→授業いっぱい研究室コモリまくり、という状態でしたから文系に人が流れていってもおかしくないのかも。アメリカの学生は理文限らず皆必死になって勉強しているのに、日本の文系ってなんであんなに楽なんでしょう?ちなみに私は理系です。

Posted by: Ted Weapon at 2006/03/15 6:25:26

数年前(.comバブルが弾けたちょっと後)、StanfordのEEでvisiting resercherをしていたのですが、その時に驚いたのがsummer jobの給与でした。

某半導体メーカ(働きやすさで全米top 10に入るX社)の、博士課程とはいえ仕事経験ゼロの学生の2カ月間のsummer jobの月給が $4,000/month(!)。2カ月で中古車が1台買えてしまいます。学生がその給与について、「$5,000/moを要求したけど断られたよ」と話しているのを耳にして、「さすが初任給が$100,000の連中だなぁ」と思ったのを覚えています。

もっとも、StanfordのEEの学費で見れば1 quarter分にしかなりませんが。。(GSBはもっと高いですよね、確か。)


ところで当時、某社で$120,000の給与をもらっていた日本人の方が「ここは物価も税金も高いから、日本にいた時と生活はそんなに変わりませんよ。。」と話していたのですがその辺はどうなのでしょうか?(物価が高いのはわかりますが、税金はイマイチピンと来ない。。)

Posted by: かめぞう at 2006/03/15 6:42:17

お金はいいことはいいけど。。。そんなにお金持って帰ってとしても、お家を買うのはまだまだ大変です。私はCampbellに住んで、シリコンバレのどう間中です。小さい、小さいなマンションに住んでいます。75平方メテルぐらい。それでも5,000万円に行きます。一半のお家はその倍にいくます。お金はいいけど。。いいと見えます。それでも足りない。

Posted by: Bill at 2006/03/15 9:03:25

私はシリコンバレーの会社の日本法人で働いていますけれど,給料は国内IT系と比べてほんの少し多いかな?というくらい。
それがUSのサイトで公開されている本社のデータを見たらエンジニアの平均給与が$130,000とのことでした。
やっぱりHQに行かないとダメみたいですね。

友人がCarnegie Mellon UnivのCSに留学していますが,物価自体はそれほど東京と変わらないようです。月々$1300(奨学金)とかでも暮らしていけるそうな。
しかし税制については気になるところですね。

Posted by: Takanori at 2006/03/15 10:23:10

シリコンバレーに住んで7年、買収劇で有名な大手ソフトベンダーで働いていましたが、上の平均と比べると肩書きと給料がひとつ下にずれていたと思います。

一番笑ったのが、部下のGreen CardのLCプロセスをしているときにAttorneyに、”この給料ではプリンシパルエンジニアのポジションとして信じてもらえないので、タイトルを下げて出します。”と私の了解を求められたときです。移民局公認の低賃金なんだあ~と実感。

Posted by: Recto at 2006/03/15 12:02:11

税金は、独身・勤め人時代は連邦税+州税でgross incomeに対して30%ちょっと、ってところでした。自己拠出年金とかやる場合はさらに数%を積み立てに回しますね。まあそれはいずれ返ってくる金ですが。

シリコンバレーだと住むところも高いし、消費税も(食料品以外は)高いし、ってのを考慮する必要はあります。もっとも住むところを選り好みせず、買いものも安いところをまめに選べば安く暮らす選択肢はあると思います。

Posted by: shiro at 2006/03/15 12:15:35

日本の「平均」には技術者以下の人も含まれるから平均の比較には意味がないとしても、この数字が本当だとするとシリコンバレーの「平均」は日本におけるトップレベル以上になりそうです。やっぱり外資系=>英語をマスター=>シリコンバレー行きしかないかな?国内じゃ夢が見られないなんて、本当に嫌な国ですね。この国って。

Posted by: morning-star at 2006/03/15 17:04:38

個人的な見解かもしれませんが、山村さんは安全をみて低めに言っていると思います。いくら新卒でも$65,000でベイエリアで標準的な生活をおくるのはほぼ無理だと思います。とくにレイオフがいつあるか分からない世界ですから、貯蓄できるだけの月給が絶対に必要です。あと、車社会だから、車の維持費も頭に入れておかなくてはいけません。マネージャーレベルになると会社が出してくれますけれど。アパートも月$1,500が最低だというのを頭に入れておく必要があります。家を買った人はその2倍かかります。ディレクターが$150,000-220,000というのは安すぎです、絶対。 

Posted by: Mozan Totani at 2006/03/15 21:13:03

博士卒が新卒で1000万円レベルの給与ですか。
うらやましいですね。日本では博士を作るだけ作って、そのほとんどが就職先がなくなりそう、という悲惨な状況が生まれつつあります。
博士を必要としない社会が間違っているのか、社会で通用しないような博士を作ってしまう大学院が間違っているのか…

Posted by: pepe at 2006/03/15 23:38:06

Chikaさんこんにちわ。いつも楽しみに読んでいます。本件に関して、反響結構ありますね。参考までにコメントいたします。

私は某アメリカのハイテク企業に勤めているものです。(一般的に大手企業と位置づけられる)私の住んでいる場所はTexasのAustinなので給料の水準はBay Areaと比べて低いと思いますが、レンジとしてはほぼ妥当なところなのではと思います。

金額だけを見ると多く見えますが、単純に日本の給料と比較した場合留意するべき事項を,思い当たってレベルで以下に記します。

- 日本の企業で通常もらえる退職金はない。退職後の蓄えを自己責任でためる必要がある。401K等を利用するのが一般的であるが、それは自分の給料から引かれる。

- 健康保険等の医療費の補助は日本に比べると自己負担費が高い。

- 雇用の保証・安定といった部分では日本と比較にならない位、不安定。(職種・業界にもよる)レイオフ等になった場合でも、一般的には非常に悪い条件で会社を去らなければならない。日本の大手企業による希望退職プログラムと比較すると雲泥の差がある。

- Stock Option, Purchasing Program, Profit Sharing等、社員に対するIncentiveは充実している。これは企業の業績が良い場合には、金銭的には非常にプラスになる可能性がある。一方で、業績が悪い場合はほとんど意味を成さないものとなります。

- 一般的に、日本人が競争の激しい米国企業の中で昇進していくのは非常に厳しい。職種にもよりますが、上へ行けば行くほど大変だと思います。私自身は今の会社に16年在籍になり、現在Sr.Managerのレベルですが、この上に上がっていくのは結構大きな壁です。。。

個人・在籍する企業のどちらの点でも、良くも悪くも実績主義となり、安定と言った側面で言うと正反対に位置すると思います。

リスク等を考慮した場合には、一概に高給とは言い切れないのではと思います。後は、その人の適性にもよると思いますが。。。給料等人事制度は、良くも悪くもアメリカ的だと思います。

それではまた。

Posted by: Alpha at 2006/03/20 15:04:25

数名からご指摘がありましたが、ベースの給与だけを比べるのは無理があります。数年前、日本で就職していた某外資企業からアメリカの本社へ転勤(現地採用)した際、日本の給与だけをそのまま円ドル換算され、泣く泣く安い給料で苦労した経験があります。

アメリカでは、主に転職時に多めにベースアップするのがストラテジーです。同じ企業に何年もいると、毎年のベースアップ%の上限に阻まれて、市場から取り残されます。ですので特にシリコンバレーに働くエンジニアは2~3年で転職するのが常識です。もちろん売り手市場(必要とされるスキルと経験が要)を狙ったタイミングが大事ですが。レイオフが頻繁に行われていた3年前だと転職時に逆にベースダウンでした。

Posted by: GTS at 2006/03/21 20:37:06

GTSさんのコメントについて、個人の経験として似た部分と多少異なる部分がありましたので、参考までに私個人の経験を追加でコメントいたします。

実は私も日本の現地法人からアメリカの本社に転籍(現地採用)しました。採用時の給料はアメリカ側のポジションに対するものがベースになりました。私の場合はその当時円高だったこともあり、給料は円換算では多少上がった程度でそれ程でもありませんでした。ただ、ストック・オプション等・パフォーマンスに関わるボーナス等の諸条件は米国本社の条件の方が良かったです。

私の勤める会社は(いわゆる大手です)、各職種・階級(Job Grade)によって給与レンジが細分化されており、また各々のレンジは業界他社と比較して競争力がある様に人事により設定され、定期的に見直しが行われます。同一のJob Gradeにとどまっている場合は、インフレの値に応じた定期昇給率をベースに個人の能力評価で決定されます。一般的な話ですが、同一のJob Grade内の場合、最大で10%程度の昇給になります。ただ、Grade内での上限が決まっているので、上のGradeに昇格していかないと給料の上昇は頭打ちとなってきます。逆に順調にプロモーションしていく場合は結構な上昇率になります。

GTSさんがおっしゃっているように基本的には転職を重ねて給料を上げていくのが一般的な戦略だと思います。また、ご存知の通りアメリカでは転職は非常に一般的です。一方、企業側も有能な社員をとどめるために昇給・昇進、様々なコンペンセーション・パッケージ、インセンティブ・プログラムを用意しています。現時点までの話ですが、給料的には比較的順調に上がってきており、他社と比較しても高い水準にいるのではと思います。個人的な見解ですが、私自身はよほどの好条件・もしくはやりがいのある仕事でなければ自分は転職できません。ちなみに私は別の事業部に一度移りましたが、レジュメを提出して、インタビューを行なった上、オファーをもらうと言うほとんど転職と同じ様なプロセスを経たことがあります。(うちの会社では社内・社外に関わらず同一のプロセスで採用を決定します。)

ITバブル崩壊後の一時期は非常に厳しい状態で大幅なレイオフを経験しました。(正直なところ、レイオフは過去に何度も体験しています。幸いなことに私自身は対象になったことはありませんが、残った者も非常に精神衛生上良くない状況に陥ります。)

米国で転職は非常に一般的ですが、転職する・しないに関わらず、中長期的にきちんとキャリアプラン・ライフプランを考慮した上で働くことが肝要なのでは思います。

会社・個人の立場、環境等で色々異なると思いますのであくまでも参考までに追加コメントさせていただいました。

Posted by: Alpha at 2006/03/23 0:08:35

「健康保険が高い」というのは多分そうなんでしょう。
「雇用が不安定」「昇進するのが難しく、よって給与を上げるのも難しい」「転職が一般的」「転職が給与アップのための常套手段」「キャリアアップを会社任せにはできない」辺りになると、日本のIT業界でも大して変わらない気もします。(程度は違うのかも知れません。)零細企業も多いので昇給にも退職金にも縁がない人も少なくありません。私も前の会社でもリストラ(英語のレイオフと同義?)はありました。そこを辞めた時は退職金なんて一銭も出ませんでしたし、期待もしていませんでした。
おまけに「有能な社員をとどめるために昇給・昇進、様々なコンペンセーション・パッケージ、インセンティブ・プログラムを用意する」などという努力も一切しない。(はっきり言って初耳です。そんな発想、そんな仕組みがあることさえ驚きです。)だから有能な社員から辞めていって、そのおかげで現場が今の仕事をこなすことさえできなくなってトラブルが増え、さらに負担が増えて悪循環というのが、わりと一般的な気がします。それに「一番できる人から辞めていく」というのが一般化していることで、現場技術者のモチベーションをかなり削いでいる気がします。「とりあえず、今はこの会社のために全力で頑張ろう!」ではなく「自分はいつになったら、この先の見えない修羅場から抜けられるのか?」「一日も早く、人間的な生活ができるようになりたい」と考えるのは、健全とは思えません。
その上で給与については数倍の開きがあるとなると、「この苦労は一体何のため?」とは思います。

Posted by: 通りすがり at 2006/03/23 16:38:28

エンジニアはレベルの開きが大きいので、なかなか一概には言えないですよね。きっちり仕事ができるエンジニアなら、この給与は適切だと思いますが、平均給与ということになると、ちょっと疑問です。日本ではこれくらいのvalueを生み出せないエンジニアが大半なんだけど。。。

Posted by: あらいしゅんいち at 2006/03/23 19:07:54

今日本でコンピュータ系の専門学校に通っているものですが、一年後に就職活動をはじめます。日本の企業にも興味がないわけではないですが、どうせなら外国で働きたいと考えています。それで最終的にはシリコンバレーで働くのが僕の夢です。卒業後の進路ですが、大学も同時に通っているので大学院に進学してから二年後か三年後にはMBA を取得する予定です。そのため外国で働くとしても時間はかかるのですが、日本の企業に就職して転職するかもしくは就職せずに大学院卒業後に外国企業に就職するか迷っています。一度日本の企業に入ってから転職した場合、給与水準が日本の時の給与の水準で決められてしまうのでしょうか?

Posted by: 情報系の学生さん at 2007/06/15 4:56:25

chikaです。

MBA→シリコンバレーの会社で働く、はかなり厳しい道のりです。アメリカ人のMBA生徒並に英語ができるのなら良いのですが。
似たテーマではこちら↓をご覧あれ。http://www.chikawatanabe.com/blog/2007/02/post_4.html

本当にシリコンバレーで働きたいのだったら、

大学院はアメリカ(理工系)→シリコンバレーの会社に就職

というのが一番可能性高し。日本の大学を出ていきなりアメリカの会社が採用になるケースは稀。ビザが中々出ませんので。帰国子女で英語がネイティブとか、スーパー級能力があるなら可能性はありますが、それでもやっぱりビザでは苦労する可能性大です。

MBAに行くのはその後、っていうのがいいのではないでしょうか。

>一度日本の企業に入ってから転職した場合、給与水準が日本の時の給与の水準で決められてしまうのでしょうか?

ネゴ次第、ですか。ただし、米国企業の日本支社から、本社に転籍した場合なんかだと強引に日本のときの給料をベースにされてしまうこともあると聞いたことはあります。

Posted by: chika at 2007/06/15 16:47:28

「MBAを取るのはムダ」に同意見です。むしろどうしてMBAという発想に至ったのか不思議なくらいです。
日本の企業に勤める場合は、選択によっては一生どん底の人生を歩む覚悟もしておいた方がいいですね。多くの企業(超有名な上場企業も多数含む)には技術力は全くなく、そんな会社に入ったが最後、シリコンバレーのIT企業に転職する希望は完全に断たれると思います。
あと、米国の大学院にいくにせよ行かないにせよ、いずれにしても英語だけは死に物狂いでやっておいて損はないでしょう。たとえばTOEICの900点くらいは、海外留学するならお手の物でしょう?

Posted by: 貧乏神 at 2007/06/16 7:23:35

>普通のエンジニア(staff engineer): $90,000 - 120,000 (1100万円 - 1500万円)
>ボーナスとストックオプションがこれ以外に付く。

求人広告によると、Google Japanは想定年収が600~1200万円みたいですね。年収なのでボーナス混みでしょう。

シリコンバレーのエンジニアの平均給与に比べれば何割か安いようですが、日本のエンジニアは技術力も英語力も低い(ついでに学歴もない)ことを考えるとこんなものなんでしょう。またシリコンバレーに比べれば低いとは言うものの、日本のIT業界のエンジニア(『最高』でも700万程度)に比較すればやはり格段に上です。

「日本はシリコンバレーから見れば安価なオフショア開発先の一つでしかない」という指摘も、あながち間違ってはいないようです。

Posted by: AC at 2007/12/03 15:27:42

初めまして。日本の大手製造業に勤めていますが、今年は半年ぐらいシリコンバレー(SanJose)で、半導体プロセスの技術移管をしていました。現地の人たちの給与は、ブログに書かれている程度でした。
日本人出向者/出張者は、いつも夜遅くまで働き、現地の人より安い給与ですので、不満があったようです。しかしながら、日本人出向者は30万円ぐらいの家賃補助があったり、退職金もあるので、それらを加えて比較すると同じぐらいかなと思っています。

それにしても、シリコンバレーは世界中から天才たちが集まるので仕事をしていても面白いです。給与も当然年俸ですから成果にこだわっています。そこが日本と違うような気がします。


Posted by: 伊野平太 at 2008/11/29 6:53:26






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