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9 月 20, 2004
Vacation
I am on an Caribeean(訂正→Caribbean!) island called Banaire off the coast of Venezuela for a week. Bonaire is a scuba diving paradise and I am writing this entry from an internet cafe on the beach.
See you in a week.
追加:帰ってきました。で、自分のBlogを見て気がつきましたが、本文のCaribbeanのスペルが間違ってましたね。どの文字が二つあるかわからなくなりがちな単語ではMediterranean というのもありますです。ダイビングのし過ぎで脳細胞が死んだようで、ぼうっとしますので、復活したら旅行記など。。。
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9 月 13, 2004
PC環境
皆様からの推薦や暖かいサポートにより、MS OutlookからOperaにメールクライアントを変更したのは今年の初め。
おかげさまで死ぬ思いをしました。ありがとうございました。
なんといっても、アドレスブックをインポートするのに丸二日かかりました。(Outlook→Plaxo.com→Freeware経由でやっと)しかもその後、ある日メールサーバーに700通のメールが溜まっているのを発見したり、いろいろあって、一旦Outlookに戻ったのですが、やっぱりまたOperaメールに戻りました。ブラウザもOpera。いろいろ細かい使い勝手が良くて、安定しないのは重々承知の上、使っております。
なお、今年春ごろからメールが不安定で、出したはずのメールが届かなかったり、私に送って頂いたはずのメールがなくなったりする事態が頻出しておりましたが、これはメールクライアントではなく、ホスティング会社のせいではないかということになり、8月末にホスティング会社・ドメインRigistrar共に変更しました。この変更も、相手の対応のひどさに怒りで手が震えましたが、何とか成功。「メール出したのに返事が無いよ」という方、申し訳ありませんが、私を恨まず、メールを再送してください。
しかし、このインターネットの不安定ぶりは何かに似ている、と思ったら、これはアメリカ社会そのもの。California裁判所が「California」のつづりを間違える国ですから、メールが届かないくらいでびびってはいかんのですな。
なお、我が家は写真のごとくデスクトップ、ラップトップがごろごろしています。見えているもの以外にラップップがもう一台とデスクトップが一台、(これ以外にパーツの入った箱が二つ)あります。ゆえに、ワイヤレスLANを利用。ですが、肝心の大本のDSLが150kしか出ません。山暮らしのつらいところでございます。
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9 月 09, 2004
マイクロソフトに聞け
Ask MSR(Microsoft Research)というマイクロソフトが開発中の「インターネット利用回答システム」についての記事を日経産業に書きました。こちらにアップしてあります。
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9 月 08, 2004
九仭の功を一簣に欠く
Genesis Capsule Slams Into Utah Desert
Nasaの無人探査機Genesisは、過去3年間宇宙で太陽風の粒子を収集、ついに今日地球に戻ってきた。総予算2億6千4百万ドル。大事なデータがなくならないように、なんとハリウッドのスタントパイロット(複数)を雇って、ヘリコプターで地面に落下する前に収集する計画を立て、映画のスタントさながらの特訓が行われていた。「落下する物質をヘリコプターでピックアップする手法はこれまでに5万回も行われ、どれも成功している」とピックアップ受託会社は自信満々だったのだが・・・・・。
結果は冒頭の写真の通り、ユタの砂漠に墜落。ヘリコプター部隊は万を帰して待っていたが、パラシュートが開かず、ヘリコプターも手の施しようが無かったようだ。200キロ以上ある物体が時速300キロ超にて落ちたゆえ、思い切りめり込んでいます。
九仭の功を一簣に欠く(きゅうじんのこうをいっきにかく):【意味】「九仭」は「とても高い」こと(仭は中国の高さの単位)。九仭の山を築くためには、最後の一杯のもっこの土を欠いても完成しない。九割九分完成した大きな仕事が、最後のわずかな油断のためにすべてだいなしになること。仕事や勝負事で、最後の最後まで気を緩めるなという戒めに引用される。 「話芸“きまり文句”辞典より
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9 月 07, 2004
Linux PCをWal-martで買う
Technology Review9月号のAn Alternative to Windows
Walmart.comから、Linux OS搭載のPCを278ドルで買った体験談。1.6ギガヘルツのプロセッサに40ギガのHD、128メガのRAM、 CD-ROMドライブつき。MP3 プレーヤなど、おまけソフトもついている。OSはLinspire 4.5。「Linspire?」と思う人もいるかも知れないが、Lindowsという名前だった会社です。 MP3.comのファウンダーの Michael Robertsonが、MP3.comをVivendiに 3億5千万ドルで売却した後設立、直後にMicrosoftに「名前が似すぎ」と訴えられ、結局Microsoftが2000万ドルLindowsに支払う代わりに、LindowsがLinspireに改名したのが今年の7月のこと。
Linspireは、画面イメージにあるとおりWindowsそっくり。これなら気軽にWindowsから乗り換えられそうな気もする。記事では、使い勝手として「快適。Windowsにはない便利な機能もある」というのが結論となっている。
しかし、Walmart.comで売っている、というところがすごい。リアルな店舗のWal-Martは、アメリカのリテールを制覇せんばかりの勢いである。何年か前にトップ自ら
「もうアメリカ国内で出られる場所には出尽くした。これ以上国内では成長できないから海外戦略を取る」
といった類のことを宣言したにもかかわらず、その後もアメリカ国内での売り上げを伸ばし、いまや2500億ドル、30兆円近い売り上げとなった。経済規模でいえば半分ある日本では、イオンやイトーヨーカ堂でも売り上げが3.5兆円しかないことを思えば、どれだけ巨大かがわかると思う。
というわけで、ついにLinux PCをWal-martが売るようになったか、と感慨深い。
しかし、残念ながらWal-martのオンラインストアには今日現在はもうLinux PCは売っていない。やっぱり売れなかったのか・・?(トロントのSub500.comではLinspire Workstationを200ドルちょっとから売っているが。)
とはいうものの、IBMのLinux関連ソフトプログラマは7500人もいるそうだし、そろそろLinuxに乗り換えてもいいかな、とふと思ったのだが、これまで何度も新しいものに手を出して懲りた。大事なのはPowerPoint, Excel, Wordの互換性なのだが、やっぱりちょっと不安だ。去年、Sunの人からLinuxのオフィススイートStarOfficeで作ったファイルを送ってもらったが開けなかったし。もう少し待っても良いか。
なお、Microsoftの困りようについては、Economistにも小さな記事が出ていた。
Bug trouble
Microsoftの次期OS、Longhornには、喧伝されていた検索機能は搭載されない、と最近発表されたが、これはWindows XPのバグフィックスにリソースがかかりすぎてLonghornにまで手が回らないから、という話。しかも、バグを直してセキュリティ機能を増すと、今度は「OSにセキュリティをバンドルするのはモノポリー」と欧米政府から目くじらを立てられる。Microsoftも大きくなり過ぎて、戦略的自由度が下がってきたということか。
さて、Linux PCへの安全な乗り換え時期はいつごろでしょうか。
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質問の答え、ネット上から検索 個々の「知識倉庫」活用
日経産業新聞2004年9月7日に掲載されたコラムです。
マイクロソフトがAsk MSRという開発プロジェクトを進めている。MSRはMicrosoft Research(マイクロソフト研究所)の略で、マイクロソフトらしい直球の名前だ。「マリリンモンローはいつ生まれたのか?」といった自然文をインプットすると、インターネット上から答えを探してくる検索ツールである。
Ask MSRはこんな仕組みになっている。
1) まず、元の文章を分解し、その中の言葉を組み合わせていろいろな構文を作ってみる。機械的に行うので、間違った構文ももちろん誕生するが、「マリリンモンローが生まれたのは」という正しい構文も中には生成される。
2) 全ての構文で、インターネット上を検索する。
3) いろいろな検索結果が返ってくるが、間違った構文を含むページは少ないので、この時点で間違った構文は消えるので問題ない。また、正しい構文でも間違った記述をしたページが検索されてしまうこともある。しかし、インターネット全体を見れば、より数多くあるのは正しい答えのほう。よって「マリリンモンローが生まれたのは1926年」という正解が検索結果の上に表示される。
マイクロソフトの開発者は、「検索結果の上位3位に正解がある確率は75%」としている。試しにGoogleで「Marilyn Monroe born」という三つのキーワードで検索してみると、上位には正しい答えが記されたページが並ぶので、確かにAsk MSRは機能するだろう。
これまでも「自然文検索に正しい答えができるようにしよう」という試みはたくさんあったが、それは人工知能を利用するものだった。そして、通常その答えの源泉は、注意深く作り上げたデータベースだった。ところが、Ask MSRが利用するのは「インターネット上に圧倒的多数の人々が作り上げた知識倉庫」である。つまり、「インターネット上には、世界中の大勢の人たちが情報を掲載している。ただ、そのほとんどは無名の人たちによるものだし、真偽のほども定かではない。しかしその量の膨大さから、全体としてみれば、より正しく有益な情報が浮かび上がってくる」という事実の活用だ。
最近では、ごく普通の個人でも簡単にインターネット上に自分のホームページを持つことが可能になった。中でも毎日のようにさまざまな出来事を書きとめるものはブログと呼ばれるが、ブログはその作成の簡単さもあって、爆発的に増加しており、私自身も2年近く続けている。私のブログでは読んだ人は誰でも自由にコメントが追加できる仕組みになっているのだが、いつも感心するのは、どんな質問を投げかけても、必ずといっていいほど誰かが答えを返してくれることだ。また、私が書いた内容に関する興味深い情報を教えてくれる人もいる。
IT関連で著名なコラムニストのダン・ギルモアもブログを持っているが、彼は昨年、自身の書く本の骨子をブログで公開、さまざまな人からのフィードバックを受けた上で最終稿に持ち込むという手法で執筆中。「インターネットを始めとした新たなメディアの誕生でいかにジャーナリズムが変わりつつあるか」がテーマで、うち一章はインターネットを利用した本の執筆プロセスそのものに割かれる予定だ。
どれほどの専門家であっても、個人が知ることのできる量には限界がある。そしてインターネットの向こう側には、たとえ個々の知識は断片的であっても、全体としては壮大な知識が広がっている。Ask MSRはこの新たな知識の海を活用する試みとして注目に値するだろう。
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9 月 02, 2004
オリンピックの裏技
ちょっと前の記事ですが「オリンピックで、ギリシャのソフトボールチームはアメリカ人でした」という話。
Adoption in Games' birthplace
The U.S. softball team has 12 Californians on its 15-player roster. The Greek softball team has 11. The U.S. coach is Mike Candrea, from the University of Arizona. Greece's coach is Linda Wells of Arizona State.When Wells came out to argue a play at the plate, she had some momentary confusion.
``Where am I -- in Phoenix?'' she said.
ギリシャ側はコーチもアメリカ人。ギリシャはソフトボールをする習慣がないが、開催国として全競技出場可能なので、アメリカから選手を呼び寄せたんである。一応「本人・両親・祖父母の誰かがギリシャで生まれた」というのが条件。ギリシャ女子ソフトボールチームのうち3人は同じギリシャ生まれのおばあさんをルーツにしてたりする。
ちなみに、野球も同様にアメリカからかき集めてチームを作ったそうな。(ギリシャ系アメリカ人については、My Big Fat Greek Wedding参照あれ。)
ということは。日本も、
1)今から世界の主要なスポーツ国に日本人を移民させ
2)その子孫が増えたころに、再度夏季オリンピックのホスト国となり
3)移民の子供たちを呼び寄せてチーム結成
という運びで「世界最強チーム」を作ったりできるかも。日系ケニア人の長距離選手とか、日系中国人の卓球選手とか、全員日系ブラジル人のバレーボールチームとか。
(ちなみに、アメリカ人ギリシャチームは、練習時間もなく結果は芳しくは無かったようですが、そこは日本人の緻密な計画力でクリアできるんでは、と。)


